聖なる場所を巡る日記

東京都港区の愛宕神社への千日参りと、日々訪れる聖なる場所についての日記

那覇の波上宮~沖縄県護国神社、沖宮 2019.10.22(即位礼祝日)

とんぼ返り沖縄出張で聖なる場所巡り 

沖縄に出張しました~滞在時間は18時間程度でした。

10月21日の夕方東京から那覇に到着。

その晩に仕事があって翌日が即位礼祝日でした。

那覇の宿泊先のちかくにある波上宮に奉職している知り合いの神職さんがいるので会いに行きました。

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ちょうど即位礼当日祭の祭礼でしたのでその方計らいでその祭礼に参列させて頂きました。

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祭礼のあと、その知人が本殿の奥にある拝所を見せてくれました。そこから那覇湾を望むことができるのですが、ニライカナイへの「おがみ」をする場所とのことでした。

 

下の写真は、この辺り一帯が遊歩道の公園になっている展望台からの眺めです。

さきの拝所と同じような眺めでした。

この日の空が素晴らしかった~ はい、龍神様ですね!

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貨物船用の船着き場に大型グルーザーが接岸しているます。最近は中国や台湾からの巨大な旅客船がくるのだって。何年か前に行った宮古島の港もそうでしたね

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那覇の繁華街のすぐそばなのに公園にはこんな自然があります。

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沖縄、すごいな~

 

それから、帰りの飛行機に乗るために那覇空港へ~

少し時間があったので

奥武山公園にある沖縄県護国神社と沖宮

にも立ち寄ります。

 

ここは奥武山公園の中で車で入れますが、公園内はハザードを点滅させて時速10キロ以下で徐行です。

 

沖縄県護国神社です

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こちらは沖宮の拝殿ですね。

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拝殿の裏に山があってお社があるのですが、今日は時間ないので下から遠拝しました

祝令和の特別用紙の御朱印をいただきました~

 今日は奇しくも東京で行われている即位礼を遠隔からお祭りできてとても幸運でした。

 

やはり、沖縄はすばらしい霊的な場所ですね。またゆっくりと訪問させていただこうと思います。

 

 

 

夜の都内の神社をバイクでクルーズ 2019年9月16日月曜日敬老の日

都内のナイトツリーリングで聖なる場所巡り

奈良から戻ってきた翌日、日が落ちてから都内をバイクでクルーズしました。

特に用事もなくバイクで流すのですが、好きな神社に立ち寄りました~

割と最近購入したカワサキZ650です。品川神社でお祓いをしてもらいました!

 

港区の自宅を出て、皇居の周りを一周してから、神田神社

 

神田神社のだいこく様

はい、富と栄えをもたらす神様です 

   よろしくお願いいたします!!

 

以前、駿河台に数年住んでいた。そのころは毎日のように来ておりました。

そのころは夜なんて誰もいなかったのに、、、

いても賽銭ドロのオヤジか、、、あやしい祈祷している人とか、、、

 

 

今は、夜でも結構な人出ですな~

創建1300年事業、、、60億円かけての大事業ですか~

う~ん、聖なる場所が栄えるのはいいのですが、

なんだかな~

この俗っぽさは庶民的な気がします。

まあ、江戸っ子の神様ですからね

 

 神田明神をあとにして、

根津神社

先ほどの神田明神とは対照的に境内には誰もいません、、、

お祭りでもなければ、それが普通な気がします 

 

じつはこの界隈、、、谷中、根津、千駄木は、ずっと前20数年住んでました。

この地に来ると、なんか落ち着きます。

 

お次はちょっと引き返して

湯島天満宮

 

本殿の裏側です

 

摂社の戸隠神社

龍神さまへ祈り捧げます

はい、ここは龍神のおられるパワースポットです!!

 

最後はちょっと場所が変わって港区の

麻布氷川神社です

マンガのセーラームーン(読んだことないですが~)の聖地らしい

今の神田神社のようにオタクがいなくてよかった

ここは今の住まいの鎮守様なので、月二回は来るようにしております。

 

明治の仙人の参拝コース

そういえば明治の頃に国安仙人という仙人さんがいて

念力、千里眼、空中浮遊やテレポーテーションとかとんでもない事ができたそうです。

 

その方が日課にしていたのが都内の聖なる場所の参拝だったそうです。

そのコースは:

上野東照宮~谷中天王寺~日暮里の諏訪神社~王子の小滝~根津神社白山神社不忍池の弁財天~湯島天神神田明神

だったそうです。

それも毎日だそうです、、、まあテレポーテーションできれば大丈夫か~

 

国安普明仙人

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今回のナイトツリーリングは、図らずも国安仙人の参拝コースの一部となりましたな~

 

安全なツーリングとなりました感謝申し上げます。

久方ぶりに聖なる場所巡りを書きます 奈良の大神神社2019年9月15日日曜日 

お久しぶり

 またまた、、、かなり久しぶりになりますがブログを書きますね。

実は聖なる場所にはかなり行っていますが、ブログに書いていないのですね~

ともあれ、今日は気が向いたので書きます。

 

三輪の瀧行のため東京から奈良へ

2019年9月14日大神神社での禊行に参加するために、夜行の高速バスで新宿から奈良の桜井へ。早朝の桜井駅からJRで三輪に移動。

 

前回、三輪に来たのは今年の2月だった。一年で一番冷たい禊(瀧行)に参加するためでした~

 

旅先の猫さん達

その時、とても可愛いネコさんが駅のベンチで寝ておりました。

その時の動画です!


奈良県の三輪駅で出会った猫

 

 

それから、半年以上経て三輪駅に降り立ちました。あのときのネコさんは見当たらないけど、

また、三輪の駅前に子猫たちがいました~

元気に遊ぶキジトラちゃん、、、

もう一匹のキジトラ、黒の子もいましたよ。

三輪に来ると猫と会うのが楽しみです!!

 

大神神社と周辺の神社

実は三輪の禊ぎ会にはもう何度も来ている。朝、三輪で最初に立ち寄る場所は

恵比寿神社

日本で最初に市が立った場所だそうです。

きっと商売に御利益がありそうです。

いつもどおり本殿と隣の大黒様にお参りします

  

縁結びの木があります。この木をさわって願うとご縁が出来たり、望みの人と結ばれるとか、、、

 

この樹の横に、前回はなかった説明書きがあった。それによると根元に白い石を持ち帰って願いが叶うとそれを元の場所に返してお礼をするのだって。

 

この白石を敷きつめているのを見て、沖縄の久高島でみかけた、白い小石を敷きつめた小さな聖域(ウタキでしょうか?)を思い出した。

 

聖なる場所のモノを自分の願い事のために持ち帰る事について、なんだかな~って気もします。

説明書きは神社がしているのでしょうから、公認なのでしょうな~。

まあ、話題作りなのですかね。

 

それから、大神神社へ。

 

禊会の待ち合わせまで時間があるので、

展望台から久延彦神社 へ散歩します

 

展望台からの眺望、奈良盆地が見えます

 

 

こちらは 久延彦神社からの三輪山遙拝所からです

 三輪山そのものがご神体の大神神社です

 

三輪の禊会とその時の工夫

禊会は、この地のある教派神道のお滝場をお借りしております。

晴天の九月半ばこの日は気温が高く瀧の水は心地よかったです。

 

瀧場では御神名を連続して唱えます。瀧に打たれるときは全力発声します。

 

今回の瀧で試みた事があります。それは瀧の水や周りに同調することです。

 

どうすれば同調できるのか、、、

 

そのヒントが観察する事のようです

 

瀧の水を浴びながら、全力発声をしながら

 

自分の身体や精神を観察するようにするのです。

 

同時に身体に当たる水や空気、まわり方の御神名を唱える声を観察するように感じてみるのです。

 

そのように、外界と自身に意識を向けてみてある一体感を得ることが出来ました。

 

瀧行のあとは、神社の参道のお店で先生と皆さんでにゅうめんと柿の葉すしをいただく。

これが恒例行事の「なおらい」です。この食事代は参加費に入っていますが、、、先生の足が出ていないと良いのですが、、、参加費はその程度の金額なのですよ。

 

直会大和西大寺まで他の参加者の方に車で送っていただき、それから京都へ出て新幹線で東京へ戻った。

 

 

 

愛宕神社の千日詣り、、、、二年以上かけて365回目

365回目の参拝

東京港区にある愛宕神社、この間ここへの参拝のカウントが365回になりました~

 

この日は、2018年5月11日です

 

365回目かぁ、日数にすればちょうど一年分相当だ~ 

 

ちなみに、2016年の1月28日からカウントを始めたのですよ

 

そもそもこのブログを始めたのは、以下のような成り行きでした:
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当初は毎日のように通っていたのですが、もうまる2年以上が立っていますね。

 

また以前は毎回、あの出世の石段を登っていましたが、オートバイに乗るようになってからはほぼ裏の車道をバイクで上がっておりますよ。

 

それでも、千回やるってかなり大変だな~

 

下は365日目の写真、、、ここの白猫「しずちゃん」でっす

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毛がフカフカですね。

 

こちらは白猫の「つゆちゃん」

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ビビリの子でいつもはピュツ~って逃げますが、この日は動かなかったね。

 

もう一匹はここのマスコット?三毛猫の「ちゃーさん」 ↓

これはちょっと前の写真、この日は駐車場の方におりましたね

 

↓ は数ヶ月前の写真

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ツツジの下の起倒流拳法碑

柔道の源流だった古流柔術の流派のひとつです。日本武道にとってはとても貴重な文献なのですよ。

 

月がきれいでしたので、、、

上の月は満月の時にスマホで撮ったものです。

 

ところで、このところ愛宕神社には、いつも夜来ます。以前は仕事先が近かったのでお昼によく来ていましたが、今は仕事場の位置が離れたので、夜帰りにバイクでちょくちょく寄るくらいです。

 

それから、最近の神社ブーム?のためか昼間は平日でも結構人が来ています。それでなぜか賽銭箱前では一組づつ参拝しているので時間がかかってしょうがない。

 

そんなときは、3列から4列でどんどん進んでほしいのだけど、参拝者が一人でも一人づつ前の人が終わるのを待っている。これってマナーが良いというよりも混んでいるときは状況に適した行為ではありませんよ

 

そして、ゆっくり参拝したい方は、是非すこし端に避けて正面をあけることをオススメしたい。

 

ともあれ、ここはしょっちゅう来ることもあって人が大勢並んでいるとそれで参拝は諦らめてまた来ることにしております

 

そのため、最近は昼間はあまり来ない、、、

 

此処鎮守大神(ここのみまもりのおおかみ)愛宕神社の大神

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もっとも夜のかなり遅い時間に来ても、誰か来ていることが多い。

 

 夜も開放されている場所だからね

 

以前、夜に面白い出会いがあったときのブログは下です:

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ともかく、365回の訪問でした~このベースだと1000回までは後数年はかかりますな~

 

まあ、マイペースで気長に続けようと思います~

多摩川浅間神社の神旅で信念と情熱をチャージ 2018年2月22日

多摩川浅間神社の神旅

約二年ぶりにアテアの神旅に参加しましたよ。

今をときめく龍使いの大杉日香理さんの神社ツアーです。

 

2年前は品川神社でした:

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 ビジネス版!多摩川浅間神社の神旅

しかも、今回はビジネス版の神旅!

 

ビジネスをしている人、これからビジネスをはじめる人に効く神社参拝の旅なのですね~

 

これはわたくしがこのツアーに参加した体験と解釈でございますよ。

 

場所は、大田区田園調布にある

多摩川浅間神社でっす 

多摩川浅間神社

 

寒いときの神社ツアーの心得とテクニックを伝授

今日は外気が低く雨降りでとても肌寒い日です

 

集合場所でまずはじめに大杉さんが寒さをしのぐワークをしてくれます。

 

外の冷気をエネルギーとしてと自分の体温、つまりは自ら出すエネルギーとを交換して外の世界と同化するやり方です。

 

わたくしは、一応修禊者(禊ぎ祓いの行をする人)ですので寒禊ぎなどの経験から、ある程度は寒さ、冷たさに対しての心法のようなものを自得しているつもりです。

今回教えて頂いたエネルギー交換、「冷気を受け容れる」と「自分からも与える」ことで同化するワークはとても納得できるもので、気づきとなりました。

 

それで、ワークの効果ですが、実際にツアーのあいだはあまり寒くなかったのですね。他の方はどうだったのか聞きたいですね。

 

好天に恵まれない寒空でも良いことがある、良い経験にするって事の好例となりましたよ。

 

御由緒書のみならず

さて、寒さしのぎの方法の後は、この神社の由緒についてレクチャーがはじまります。

ここでは、御由緒書にとどまらないこの場所の歴史的背景が語られます。

 

古墳時代のこの地域の事、ここが神社となった中古の歴史から、今現代の映画「シンゴジラ」の聖地というサブカルにまで及んで、とても興味深く、面白い。

 

まず、ここは古墳の上に立つ神社です

この辺一帯が古墳だったのですね。

 

こちらは社殿に上がってくる車道です。小高い丘ですがこれ実は人工の古墳なのですね~

 

太古からの聖なる場所で、多摩川を横切って西と東を結ぶ交通の要衝がこの地です

 

神社の入り口ところから見える眼鏡橋?、、、中原街道にかかる橋です

北条政子が何故ここに神社をつくったか、、、その一つの重要な理由、太古より大河の渡し場であり、橋を架けられた地帯で重要な経路の上にあったという事です。

 

下の写真は神社の入り口、階段前に設置されている

大祓詞回転機?」

石柱の上の黒い部分に大祓祝詞が書かれていてこれを回せばお祓いになるのだって

こんなのは神社では初めて見ました~ 割と最近置かれたモノのようです。

 

お寺ではお経を納めた経蔵っていうのがあってそれを回転するとそのお経を読んだ功徳になるとかいう装置があったけど、それと同じ発想ですね。

芝の増上寺にかなり大がかりなのがありましたよ

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石段を上がり授与所と駐車場がある神社の中腹?に上がります。

 

この二段目のレベルにある展望台

先ほどの神社の入り口からの写真から一段高見からの風景です。

この「視座」の違いがこの神旅での、重要なポイントです

 

ここから更に拝殿、本殿が位置するのはもう一段上の階層

そちらへ昇ってゆきます

ここから上の階層が富士塚です!

都内にも富士塚のある神社は品川神社をはじめこのブログでも何カ所が回っております。

この多摩川浅間神社富士塚は他の神社の富士塚とは違います。

他の神社の富士塚が神社の本殿とは別のところにあるの対して、ここでは富士塚の上に社殿があるのですね。

 

富士塚登山?の途中、勝海舟直筆のいう碑がありました~

 

ここから本殿のある最上階です

手水舎です

手水舎での心得もレクチャーがあります。

ただ、手を洗っているのではないですよ~

 

そしてこれが最上階からの「視座」

この写真、ほんとうは、一段下、二段階下の階層が見えるように写真に収めると良かったのだけど、、、

 

上からは下の様子がわかるが、下からは上の事はわからないって事です。

 

ビジネスに置き換えると、高次の視座からであればクライアントの問題や希望が理解できるのですね。それをビジネスにすれば、その人たちのお役立ててうまく行きますよって事です。

 

聖地の新たな聖地の記憶

ところで、この場所は映画「シンゴジラ」のロケ地でした~

www.travel.co.jp

今はこの映画のファンが聖地として訪れるのか

聖地は時代時代にあらたな聖地としての記憶を重ねて行くのですね~

 

シンゴジラ、、、下高井戸シネマで観たな~

結構面白かったので、めずらしくパンフットを買っておりました

これをみて、日本映画も面白くなってきたな~って思いましたよ。

そういえば多摩川べりでは殆ど自衛隊の兵器デモンストレーションのようなシーンがありましたね。

 

自分にとってこの映画は政治パロディっぽいところが笑えたのでした。

 

この映画で、首相役だった大杉漣さんお亡くなりなりましたね。

急死だったそうで大変残念です。とても味のある役者さんでした。

次のお役割があるのだと思います。

 

花の女神の真実

さて、ここの御祭神はサクラの花の美しさと讃えられる木花咲耶姫です。

 

しかしてその本質は外見の美しさだけではないのです。

 

神話の中で、天孫と結婚した木花咲耶姫は一晩で懐妊したこと疑われ、自ら産屋に入って塞ぎ、それに火を放って無事に出産することで身の潔白を晴らすと宣言して実行します。

 

この強い信念と情熱のエネルギーを持ち、それをもたらす神であることが、私たちがビジネス版神旅の参加者がここに参拝する意義であり核心です。

 

そうです、ビジネスを行う限り、必ず大変なことがあります。そして、昇りの時期があれば降りの時期が必ず来ます。

 

そんな時にビジネスを遂行する信念と情熱を持ち続けることは困難なのですね。

 

その時にこそ、信念と情熱のエネルギーを与えてくれる神サマとその場を知っておいて、そのお力をいただくのです。

 

そのエネルギーを授けるカミ様に引き合わせてもらいました。

 

末社

阿夫利神社、稲荷神社、小御嶽神社

ここでもこの小旅行のとても重要なイベントが執り行われました。

各参加者はここで今の課題を得ましたよ。

 

わたくしのは「アタマからの力がない、、、」これは言い換えればもっと主役として主張してゆきなさいって事でした。

 

はい、これ自分ではすごく判ります。今の仕事ですな~

 

そのことを課題として取り組みます!ってカミ様に宣言して参りました!

 

富士山―花と焔の女神の司祭する霊峰

今日は雨で曇っていて見えませんでしたが、晴れていれば下の写真のように富士山が見えます。木花開耶姫が司祭する霊峰ですでね。その神様を御祭神とするから富士塚があるのでしょうね。

 

今日はご朱印帳を持ってこなかったですね。 ここもとても良いところでしたのでまた近いうちに参ります。その時にいただきます。

 

本日は、下の梟のお守りをいただきました。

 

わたくしの課題に向いているお守りなのだそうです。とても気に入っています。

知恵を活かすときなのですな~

湯島天満宮の梅祭り、摂社戸隠神社と願掛け、本郷の桜木神社

おとつい、このブログを書いておりましたら、ウィンドウズ更新とか言うのが始まって、意図せずパソコンがリブートしてしまいました。

 

その時、今回のブログをあらかた書いていたけど保存していなかったので、全部が消えてしまいました。

 

以前も、自分のうっかりミスで保存する前にブラウザを閉じたりして、ブログを最初から書き直した事がありますがね。

 

湯島天満宮の梅祭り

さて、前の内容にこだわらずにサラッと書こうと思います~

 

今週の木曜日(2月15日)と先週の木曜日に湯島天満宮に行きましたよ。

 

実は、今の仕事場の事務所から歩いて10分ぐらいの位置です。

 

ちょうど梅祭りでした~

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こちらは先週の木曜日、、、まだ梅の開花はまだ少しだけで、この木がいちばん花が着いていました。

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この日、他の木々は殆ど蕾でした

 

こちらは今週、先週よりもかなり咲いています。

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池のまえの外灯に猫の親子?が乗っかっています~

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外灯にはセーターが巻かれていて、この子達はわたくしが見ていたあいだ全く動きませんでした。

なかなか面白い光景なので、たくさんの人がながめたり、写真に撮ったりしていましたよ。ここの名物猫ですかね。

 

梅祭りで出店も出ています。

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今週は、 平日の昼間でしたが結構な人出です。上の写真は先週のですね。

 

ここ湯島天満宮はちょくちょく来るので以前に何度かブログに載せています

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上のブログは、湯島天神蟇股 (かえるまた)の写真をたくさん載せています。

kotobank.jp

湯島天満宮戸隠神社

湯島天満宮は以前は天之手力雄命を祀る神社だったのですね~

湯島天満宮雄略天皇勅命により、御宇二年(458)一月創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明三年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1595)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること厚く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷の内五石の朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。

湯島天神とは - はてなキーワード

 

それで戸隠神社が摂社としてあるのでしょうね。

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場所は本殿の裏側です

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卍に龍の蟇股がかっこいい

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そう、ここは龍神様がいらっしゃるのですね~

 

それで、今回はここで特別にお願い事をしました。

 

 

神頼みOKですよ~

わたくは、神社では祓い詞や短い祝詞的なものを黙唱するようにしておりまして、あまり個人的な願い事しないのですが、、、ここぞいうときはお願いします。

 

う~ん、しかし考えてみると、実は結構しているかも、お願い事、、、でも、個人的なお願いも良いのですよ。

 

数日前、書いていて消えたブログでは、その辺を事を色々書いたのだけど、同じ事を再度書くのは疲れるのでやらないですが

 

ともかく、自分が良くなり、他人に良くする、社会に良くするって事です。自分、他人、社会、これが循環しだすと大変に良いですよ~

 

そのことを教えて頂ける人がいたり、知る機会があります。またそれを実感できる経験を重ねてきたと我ながら思いますよ。

 

それで、ここでのお願い事はとてもはっきりしています。

 

これはけっこう有名な話だそうですが、「フーテンの寅さん」の渥美清さんが、無名時代に好きなタバコをやめるので役をくださいってある神社で神様にお願いしたら、寅さん役が回ってきたって。以来タバコを吸わなかったようですね。

 

それを思い出したのですよ。要は、自分はこの望みのために、何をするかって明確にするって事ですね。

 

嗜好品をやめるなんて言うのは、やめ切ってしまうまでは、かなりつらいです。それだけに力になりますな~

 

昔からある願掛けってヤツです。昔の人は心に及ぼす作用と現実させる力がよくわかっていたのでしょうな~

 

戸隠神社のある本殿の裏手側

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 写真に緑の光が、、、吉兆ですね~

 

天満宮の裏手、春日通り沿いにある仏具屋さん?の玄関にある龍の像

いつも意識しますが、ただの店頭の飾りの域を超えてます。

やはり、龍のパワーがあるところなのでしょうね。

 

本郷の桜木神社

こちらは、春日通りを西へ進み、本郷三丁目の交差点のほど近くにある桜木神社

サ・ク・ラ・サ・ク、櫻木神社

今の会社のすぐそばにあります

 

 

 

この辺にお住まいの、T大関係の大先生によると、昔、この神社は湯島天神に劣らない神社だったのだそうです。

 

湯島天満宮からさして離れていないのですが、こちらも天神様すなわち菅原道真公を祀る神社です。

 

昨年6月に事務所を此処に開いたときに、ささやかな神棚を作らせてもらいました。

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お札は、右から櫻木神社神宮大麻湯島天満宮

です。

 

ふ~っつ、、このブログ一度は消えましたが、なんとかあげられます。

冒頭で「サラッと書こう」と書いておりましたが、書き出すと結構時間がかかるモノですね~

 

 

大田区蒲田の神社:蒲田八幡神社、薭田神社(2018.2.14) 番外:港区芝の御穂鹿嶋神社

今日は用事があって蒲田に行きました。

 

その帰り京急蒲田の駅のそばに蒲田八幡神社があるので寄らせて頂きましたよ

蒲田八幡神社

目 次 | 蒲田のお社・憩いのお宮【蒲田八幡神社】

 

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今は改装中なのですね。結構な広さがある神社です。

かなり大がかりな改築のようです。きっと立派な社殿になるでしょうね。

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上の写真では、判りにくいですが賽銭箱の奥は改築ための壁で神前の写真が貼ってあります

 

夜間でも本殿の中が写真で判るは良いですね~

 

目を閉じそちらを意識するとまぶたの裏に光が見えます。これ、どこでやってもそうなのですけどね。光の残像のようなもので、霊能力などではないのでしょうけど、禊ぎの行をはじめてこの光が強くなっていると思われます。

 

ともあれ、この壁の向こうにはご神体があるのでしょう。とにかく、参拝します。

 

地図を見ると、割とそばに「稗田神社」があるので、そちらまで足を伸ばします。

 

京急蒲田の駅からは、川を渡って徒歩で六、七分でしょうか。

ひえだ神社

延喜式内社・ひえだ神社

先に訪れた蒲田八幡神社に管轄されている神社のようですね。

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実は、名前からして「古事記」の稗田阿礼にゆかりがあるのかと思いましたが、上のHPにはそういう記載は見当たらないですね。

今気がつきましたが、薭田のひえは「稗」の上に草冠がつくのですね、、、

 

こちらも、町中の神社としては結構な広さです。公園のような開放感があります。

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ここでは、わたくし、社殿の脇で何故か?「雄詰」(イエーイ、エーイと手刀を使う神業)を軽くやります、、、特に理由はないけど、なんとなくやりたかったので。

 

番外:

こちらは2月10日に参加した龍使いの「大杉日香理」さんの出版記念セミナーの会場そばにある御穂鹿嶋神社

大杉さんから参加者へ奨めた帰りに参拝するべき会場近くの神社の一つでした。

御穂鹿嶋神社

御穂神社 - 東京都神社庁

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JR田町駅のすぐわきにあります。実は田町駅はJRでは自宅からの最寄り駅でよく使うのですが、ここに神社あるのは全く知りませんでした。

 

大杉さんのセミナーやアテアの講座に出て良かったなと思うのは、神社などで「龍神」とかの目に見えないモノを感じてみようとする事です。

それは、ある種の感性を磨くことで、解釈をすることのトレーニングと考えています。