聖なる場所を巡る 愛宕神社三十三日目、天徳寺 2016.3.14
愛宕神社では6月の23日、24日に詣でると千日詣でた分の御利益があるそうです。この期間に詣でることを、「千日詣り」と呼ぶようですが、僕は実際に千日お詣りするために通っています。
今年(2016年)の1月28日から通算千日お詣りするべく通っているのです。今は愛宕神社と同じ東京都の港区内に住んでます。そして、今の仕事先の事務所がこの場所にわりと近いので通いやすい。
ここに来るのは、この場所が何か好きだからです。この千日詣りは、まあ成り行きで始めた訳です。千日参拝できるかは、ご縁とゆだねてとにかく行ける時にお詣りに行きます。
もともとは、先に起業日記として下のブログを書いていますが、
だんだんと内容が、毎日の愛宕神社へのお詣りと、神社仏閣巡りばかりになって来たので、当面ブログを分けることにしました。このブログではこの愛宕神社への参拝と、そのほか各地の聖なる場所への訪問、日々の出来事から精神的な感受を記録します。
3月14日月曜日は雨の中、お昼に愛宕神社にやって参りました~。雨でも出世の石段を上がる参拝者の皆さん、お疲れ様です!
今日は、ゆっくりと正確に石段の段数を数えました。最初の一段目の段差がかなり低いですが、それを含めて86段でした。ネットでも86段と書いてあるところが多いので間違いないでしょう。
僕は、しんどい事を繰り返すときは、回数を一つのかたまり(ユニット)として分けて数えるようにしているのです。その事を以前、下のリンク先に書きました
そんな事で、これまでにちゃんとここの石段を通して数えたことがなかったのだ。実際に数えてみて思ったのですが、ここでは石段の段数など数えないで、黙々とあがって行くのが良いように感じましたよ。もう、30回も続けて来ているせいかも知れませんがね。
自分流の出世の石段上がり技法?!
なるべく、足腰の筋肉がきつくないように進むようにします。その際、身体を出来るだけまっすぐに起こして、段差分足を上げて、着地した足に重心をスッと移して移動する。脚の筋力で上がっていくよりも骨や筋肉を組み合わせて重心移動で進んで行くイメージでしょうかね。
こうなると楽に上がれます。昇るペースは、急ぐことなく、早くもなく遅くもないくらいで。その間、心をよぎる物を感じるようにする。今は、そんな風に石段を上がるのが良いと思っています。
「出世の石段」と有名人については以下のブログを見つけました。
へー、そーなのですね。ビジネス界、芸能界の成功者達ですね。そう言えば、ある人気歌手の方がすぐ近くに住んでいるという噂は、前に聞いたことがありましたが。
自分の千日詣りは、出世を目的にはじめた訳ではないけど、千回もお詣りしたら本当に御利益がありそうですね。うれしいですねー!!
今日の白ネコさん。こちらは白ネコ2匹のうち最近出会ったほうで、まだ警戒心があるようです。今日は逃げなかったね。
近くのお寺「天徳寺」
静かで整理された境内に石仏や石碑などが置かれています。雨の中でも澄んだ気を感じる場所でした。