聖なる場所を巡る 新橋-烏森神社、愛宕神社四十一回目、宝珠院辯才天堂
烏森神社 新橋、サラリーマンの聖地にある聖なる場所
今日は夕方に新橋へ行きましたよ。新橋は昔、事務所を借りていたのでなじみの土地。サラリーマンの聖地と言われるが、その由来はサラリーマンのおじさんの好む飲食店などが多いからだろう。自分もそれでこの街が好きなのであるが。
さて、ここにある聖なる場所は、新橋駅からSL広場をの向こうにある烏森神社だ。
飲み屋街の中に参道がある。下は参道に貼られている神社の紹介ポスター
来歴を見るとかなり古い神社だが、今の拝殿はコンクリート製の近代的な建築物となっている。
先週訪れた将門を祀る九段の筑土神社とは対照的な由来です。その時代の舞台は1000年以上も昔。その時代からある聖なる場所を訪問しつつ、歴史の出来事に思いをはせる楽しさへ感謝。
こちらは、「心願色みくじ」のためのスペースのようです。このおみくじは実用新案出願済だそうです。
古本市で不思議な(スピ系)本を購入
烏森神社を出て、SL広場へ。古本市をやっていた。
下2冊の怪しい本?を購入
「悪魔学大全」には、天狗雑考とか護符呪法など項があるが、わりと学術的な内容です。もう一冊は、漢字渡来以前に存在した日本の古代文字に関する本。どんどん精神世界系の知識を得て行きます。
子供の頃、プラモデルが好きだったな~。あいにくもう閉店時間だった。今はプラモデルを作るなんて面倒でしたくないが、精巧な完成品はほしいかも知れない。
愛宕神社の奉拝四十一日目
新橋の駅から愛宕神社はそれほどは離れていない。夕暮れの近い境内。桜もだいぶ咲いていました。
境内の池、、、いつもここで少し佇み、境内の気を感じ身体に頂きます
今日の白ネコさん
夕暮れが近い拝殿、灯りが灯っています
この後、御成門の喫茶店で新橋で買った古本を読んだ。買った本を直ぐに喫茶店で読むのは楽しい。
芝公園の弁財天
それから、宝珠院の辯才天堂にも立ち寄る。
「おんそらそあていえいそあか」という京都の九頭竜大社でお教えいただいた弁財天の真言を唱えた。そして三竦みの三石像の真ん中でみじかい蹲踞瞑想。
目に見えぬ神の守護を知れ
昨日書いたように聖なるものとの交信をここみるので、どの神社でも祓い言葉を唱え、個人の祈願して、さらに神からの声を感じるようにしているので、参拝に時間が掛かる。しかし、そうやって神社やお寺を回れるのはいいなと思う。混んでいるときは正面の脇からそのように時間を掛けてお詣りしたい。
それから、麻布十番まで歩いてお店に入ったところで、財布がないことに気がついた。あぁ!さっきの喫茶店だなと思い、携帯で調べて電話した。幸い、まだスタッフがいて調べてくれた。そしたら、財布があるとのこと。特徴と場所も一致していた。これから、直ぐに取りに戻りますとお願いしてタクシーで戻った。すんなりと財布は手元に戻ってくれた。丁寧にお礼を言って店を出て、今度は地下鉄で自宅へ戻った。