聖なる場所を巡る 愛宕神社八十七日目、青松寺、品川神社、ほか 2016.5.21土曜日
現在の一本松
そこから少し坂を下ったところにある麻布大黒天
神社でお参りすることは心の旅か~いいこと言いますね!
の事のようです。武術研究家の甲野善紀さん(こーのせんせい、ご無沙汰しております!)によれば人間離れした業を使ったそうですよ。
そんな達人にまつわる石碑の前で蹲踞していますので、これは武道の霊験あらたかですね。ツイています!
また、神社の本殿でお参りされていた女性ですが、合掌の位置がかなり高いところにあって一見異様な感じですが、真剣にお祈りされていました。
それから、今日は神木をなでるようにタッチしている若い女性がいました。神社のご神木に触れている人が多いですね。自然のパワーを頂いているようですね。
今、スピ系という薄っぺらな流行語で簡単に括るべきではない、日本古来の信仰や神秘的な事への回帰や復興の潮流が来ていると感じますよ。
それから、移動して芝公園の宝珠院でいつものように弁財天社にお詣りして、三つ巴の蹲踞(三竦みの像の中央で蹲踞してバランスを取ります)。はた目にはちょっと怪しいかな、、、もう人目は全く気にせずにやっておりますが。
品川神社を再訪
実は、ここまでは、朝ベッドから起きだした時の格好(バギーパンツによれよれのスエット)のままでしたので、一旦、部屋に戻ります。ゆっくりと風呂に入り、服を着替えてから、また自転車で今度は先月、大杉日香理さんの「神旅」で訪問した品川神社へ出かます。
前回のツアーと同様に参道の石段の踊り場から左へ富士塚のほうへ入って行きます。まずは猿田彦さまの祠へご挨拶。その隣にある役行者と思われる石像のお写真を頂きます。
前回の神旅では、大杉さんに「笹船チーム」と命名された班におりました。このグループはすでに流れに乗っていて、いずれ近いうちに船を乗り換える人たちだそうです。そのグループの人がお参りした社殿の側面です。
彼女からは、このグループの神様へのお詣り(神様へのプレゼン)は、今一つはっきりとしていなかったので、またしばらくしたら再度ここにお詣りに来てくださいとの事でした。それで、今回再度来まして、あらためてこのポジションから祈願をしました。今回は想いが伝わったことと思います。
ここは東京十社めぐりのひとつなのですね。あぁ!今日も朱印帳を持ってこなかった~それぞれの末社へお参りしました。鎌倉の銭洗い辨天のようにお金を洗うそうです。それを持って帰ると何万倍?になるそうです。で、五百円のコインを一枚洗って持って帰ってきましたよ。
帰りに境内に入り口におられる大黒天様にご挨拶します。