聖なる場所を巡る 江の島道中記その二 2016.6.4土曜日
江の島道中記その一で、御朱印帳を購入して、朱印を待っている間に辺津宮(へつのみや)の横にある弁財天堂に行きましたよ。
八臂弁財天、妙音弁財天(裸弁財天)が安置されています。白ヘビの置物に願いの一文字を書いてお納めします。
それから、弁財天をお参りしたので、お土産物屋さんで弁財天さまの小さな置物を買いました。
かわいい弁財天の置物。裸弁財天の小物もありましたがセクシーすぎて今回はこちらにしましたよ。
同行者は梟の置物のコレクターで、お土産物屋さんでフクロウを購入していました。わたくしは置物を蒐集するならば龍よりも弁天様がいいかな。
上の画像を探していて凄いブログに行きあたりましたよ:
aioi.blog6.fc2.com凄い長編で、まだ読んでいませんが、自らの備忘録として貼り付けておきます。
次に中津宮を訪れました。
エスカーの最初の到着地のようです。わたくしたちは階段を歩いて景色を楽しみましたよ。
道々灯篭がありますが、五頭龍の絵がついています。
マンガで見る江島縁起|江島神社について | 【公式】日本三大弁財天・江島神社
この物語の龍ですね。この龍をお祭りする神社も今回の目的地です。
沖津宮です
亀の手水、どなたかが参拝三十年記念で奉納されたとか
沖津宮にはカラフルな絵があってとても楽しい感じでした
八方睨みの亀 天井にあります!天女に龍に亀か~面白い組み合わせですね。
奥宮のとなりにある龍宮(わたつみのみや)
奥津宮の隣にあり、岩屋本宮の真上にあたるところに平成五年(1993年)、崇敬者の御篤志により建てられたお宮です。御祭神は龍宮大神。毎年九月九日に 例祭が行われています。江の島は、湧出以来、龍神の坐すところとなり、古来、龍神信仰は弁財天信仰と習合されていました。その密接なる結び付きは、『江島 縁起』を始め、『太平記』等に多く残されています。
へ~割と最近につくられたのですね。龍への信仰の力を感じます。
岩屋側に降りてきました~。久しぶりの海の情景です!気分はロードムービー
実は、わたくし江の島には何度か来ているのですが、岩屋の洞窟の中に入ったことがなかったみたいです。
奥津宮から歩いて約10分。江の島弁財天信仰の発祥の地です。多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。夏は 岩屋に海水が入るので、昔は旧四月~十月の間は、岩屋本宮の神様を山の上の御旅所(奥津宮)に移していたと伝えられています。岩屋は、第一岩屋と第二岩屋 があり、いずれも藤沢市が管理。現在は、何もお祀りされていませんが、多くの石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。
いよいよ江の島の最強パワースポットです!その三につづく!!