聖なる場所を巡る日記

東京都港区の愛宕神社への千日参りと、日々訪れる聖なる場所についての日記

聖なる場所を巡る日記 調布布多天神社 愛宕神社の千日詣り百八十九回目 混んでいる神社について 2016.9.11日曜日

今日は日曜日で世田谷へブラジリアン柔術のお稽古に行きまっす。

その後だいぶ涼しくなったのでツーリングがてら知り合いのいる調布でランチします。

調布銀座?のインド料理屋さんでカリーのランチ、わたくはキーマとチキンのダブルとナンとチャイっです。

chofu.comネパール料理だって。こういうインドカレーでナン食べ放題は結構お腹が一杯になりますね~。

 

その後徒歩で調布の定番布多天神社へ

今日の日曜日も骨董市が立った後の様でけっこうな人出でした。

 

狛犬一対、1796年に建立された狛犬だそうです!

 

その後さらに徒歩で深大寺方向へ進み、調布市場にある喫茶店

velvet-connection.jp

フェアトレードコーヒーのお店です。居心地の良いところでした。チーズケーキがとても美味しいです。

その後甲州街道を都内へもどり、港区の愛宕神社

 

愛宕神社の千日詣り189日目

午後六時過ぎの境内、確かに陽が落ちるの早くなってきました~

 

三毛のチャーさんは餌場におりました~

白ねこさんはいつものベンチ

繁盛している神社への考え

最近、神社ブームの様でいくつかの神社はかなり人で混んでいますな~。実はわたくしは人で混んだところが大嫌いです。

なので神社で混んでいるとそれでやる気をなくしたりします。まあ、やる気って長い列を作って参拝したりすることです。

閉口したのは東京大神宮の若い女性達で混み合う参道、、それに最近の神田神社ですね。愛宕神社も正月はあの長い行列を見て早々に参拝を断念しましたね。

いや~これは、、、と思ったら退散していいです。

夜や早朝空いている時間を選んで参拝して良いのです。っとわたくしは思っています。

でも、大事な事に気づきましたよ。それは、混雑するほどの人気を憎んではいけないって事です。

「人はいかにして大成するか」日本人の精神の源流「神道」と「中庸」に学ぶ

伊與田覺 著

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41nbL%2BMiMCL._SL75_.jpg

と言う本の中で、著者が敗戦の翌年の正月中半に伊勢神宮に行ったら自分のほかには誰もいなったのだそうです。その時驚きと悔しを感じたそうです。

それから見れば神社が繁盛しているのは日本として考えると良い事ですね。

そして、なんであれ繁盛や人気を憎むと、その自分の心根故に繁盛や人気から自ら遠ざかってしまうでしょうね。

人気者を嫌うものは概して人気者ではありませんね~。

なので、参道や拝殿に並ぶ参拝者を見て、その人気へ、この神社を繁盛させてくれて有難うございますって心で唱えてみます。

それで自分も並んで参拝しても良いし、別の機会しても構わない事にしています。