岡山出張の翌日に吉備津神社、吉備津彦神社を詣でました 2017/1/29日曜日
しばらくブログ書いていませんでした~
1月28日土曜日に岡山県の某医科大学でのイベントのため出張しましたよ。
岡山に宿泊するのは2014年6月の出張以来かな。
こちらはそのときに撮った後楽園の写真
以前連泊したとき、河とお城のある岡山の街の印象はとても良かったです。
今回の出張では仕事が終わって急げば東京に戻れそうだったけど、翌日が日曜日でせっかくなのでもう一泊して岡山の聖なる場所へ行く事にした。
吉備津神社へ
それで、まず目指したのは吉備津神社
岡山駅から桃太郎線で吉備津駅へ、、、岡山の駅で荷物を預けるつもりがそのまま電車に乗ってしまいました。単線の吉備津駅には、コインロッカーなぞはありませんでした~
吉備津駅から神社まではたいした距離ではないですが、キャスターとビジネス用デイバッグの二つの荷物は結構かさむ。
大きな神社では、階段や玉砂利でキャスターバッグは持ち運びが却って面倒だ。
ところで、この神社を調べたときに観た神社HPにある下の物語(↓リンク)はナレーション入りの紙芝居みたいでとても面白かった
へ~、これが桃太郎の原点なの?
本殿へ向かう参道です
見事な茅葺き屋根の本殿、国宝でっす!
日曜日の午前中、境内は余り混んでなくて観やすかったです。
この神社の裏手は小高い山でその中に古墳群が点在している。
この日のもう一つの目的地である「吉備津彦神社」へもその山の遊歩道を経て行ける。しかし、今回は大荷物だし、スーツ姿のために電車で行く事にする。
岡山駅側からは一つ手前の備前一宮駅まで電車で戻ります。備前一宮駅から神社はすぐでした~
線路を渡って川を越えるとすぐに鳥居があります
吉備津彦神社
夏至の日に太陽を真正面から迎えるよう鎮座している
随神門(ずいじんもん)
上の随神門と↓写真の拝殿の注連縄は龍を象っているように見えますね~
下がこの一画の一番奥にある本殿
摂社の子安神社が本殿側正面に向かって右手にあります。
子安神社前の階段
摂社へ上がる階段にある鳥居の横には七つの末社が並んでいます。
亀島神社(かめしまじんじゃ)
神池に浮かぶ亀島に鎮座する水の女神様です。この亀島周囲にはその名の通りたくさんの亀が生息しており天気の良い日には甲羅干しが見れます。
※ 随神門前の境内中央からの方位により鶴島神社が風の神、亀島神社が水の神とされ
風水害を除災する為の社殿配置とされています。
下は駅に向かう道からの観た神社の背面に当たる山。
吉備津彦神社の境内で学芸員の方がこの神社は奈良の三輪さんのように山自体がご神体なのですよって言っていた。
またここへ来るときは天気の良い日に中山をゆっくり歩いて見て回りたい。
番外:俗なるグルメ、岡山駅近く
吉備津神社、吉備津彦神社を訪ねた前夜に岡山駅からほど近いタカシマヤの並びにある繁華街で入った居酒屋、何気に入ったのだけど、凄い繁盛店でした~
久しぶりにナマコ酢!日本酒の熱燗に合うのだ~
予約していない多くの人が「今日は一杯です」って断られていましたよ。
席がちょうど表通り側の入り口のところだったので戸が開く都度に外の冷気が入ってくる。最近は1月の寒禊ぎとその後の水行で、寒さに少し耐性が出来ていたのでそれほど寒くはなかったけど、、、座った席は慌ただしい場所だった。
〆に頼んだ巻き寿司、具だくさんで凄いボリュームです!