聖なる場所を巡る ほうづき縁日前夜 愛宕神社の千日詣り百十七日目 2016.6.22水曜日
愛宕神社の千日詣り・ほうづき縁日がいよいよ明日からとなります。前夜の境内を訪ねましたよ。本日がカウントを始めて百十七日目!
【千日詣り ほおづき縁日】6月23日~24日この両日に社殿前にしつらえた茅の輪(ちのわ)をくぐりお参りすれば千日分の御利益(ごりやく)があると昔から信仰され、境内で自生してていたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと言われていた。
現在はお祓い済みのほおづきを受けると特別に社殿の中で本人もお祓いしてくれる。
ほおづき市と言うと浅草が有名だが、もともと愛宕神社から始まったもの。蛇足ながら羽子板 市も当社が発祥。
その賑わいは平岩弓枝氏著「犬張り子の謎」にも記されている。
もう境内に置かれている、ほうづきの鉢をクローズアップ
いよいよ明日からでっす。参道の鳥居には新たに提灯が掛けられました。
本殿前の門には茅の輪が据え付けられましたよ~!
下のサイトに茅の輪くぐりの作法が出ています。
鉢植えの間に三毛猫チャーさんが相変わらず僧侶のような落ち着いた佇まいでおられました。
今日の白ネコさんはお食事中。いつもの段ボール箱の寝床も一時撤去されて、今日はほうずきの鉢で一杯です。
境内の鳥居にも普段はついていない提灯が掲げられています。時刻は午後7時くらい。昨日が夏至で日が長いですね。
その後、自転車で宝珠院へ。いつものお詣りと蹲踞。
さらに今日は、帰りに三田の焼き鳥屋さん「ゑびす」へ。
〆に頂いたそぼろご飯とトリ汁。とても美味しくてお勧めです!
ところで、以前このブログで「言葉の記録」と言うのを書いてました。
思い付きでしたが良い企画です。でも、三度ほど書いて忘れてました~
今日は、一つの「言葉を記録」を書いておきます。以下、進路について考えている道友がメールでくれたものです:
桜井章一さんの本を開いてみました。
『欲は原動力にはなるが、
完全には満たされない。
満足を求め続けるし、
葛藤も増えていく。
納得感は手応えを与えてくれるのだ。』
とありました。
納得できる仕事、納得がいく人生、見つけましょう!
納得って大事ですね。わたくしも判断の基準にしたいと思います。
今日も、聖なる場所を巡り、いろいろな気付きをありがとうございます。