久方ぶりに聖なる場所巡りを書きます 奈良の大神神社2019年9月15日日曜日
お久しぶり
またまた、、、かなり久しぶりになりますがブログを書きますね。
実は聖なる場所にはかなり行っていますが、ブログに書いていないのですね~
ともあれ、今日は気が向いたので書きます。
三輪の瀧行のため東京から奈良へ
2019年9月14日大神神社での禊行に参加するために、夜行の高速バスで新宿から奈良の桜井へ。早朝の桜井駅からJRで三輪に移動。
前回、三輪に来たのは今年の2月だった。一年で一番冷たい禊(瀧行)に参加するためでした~
旅先の猫さん達
その時、とても可愛いネコさんが駅のベンチで寝ておりました。
その時の動画です!
それから、半年以上経て三輪駅に降り立ちました。あのときのネコさんは見当たらないけど、
また、三輪の駅前に子猫たちがいました~
元気に遊ぶキジトラちゃん、、、
もう一匹のキジトラ、黒の子もいましたよ。
三輪に来ると猫と会うのが楽しみです!!
大神神社と周辺の神社
実は三輪の禊ぎ会にはもう何度も来ている。朝、三輪で最初に立ち寄る場所は
日本で最初に市が立った場所だそうです。
きっと商売に御利益がありそうです。
いつもどおり本殿と隣の大黒様にお参りします
縁結びの木があります。この木をさわって願うとご縁が出来たり、望みの人と結ばれるとか、、、
この樹の横に、前回はなかった説明書きがあった。それによると根元に白い石を持ち帰って願いが叶うとそれを元の場所に返してお礼をするのだって。
この白石を敷きつめているのを見て、沖縄の久高島でみかけた、白い小石を敷きつめた小さな聖域(ウタキでしょうか?)を思い出した。
聖なる場所のモノを自分の願い事のために持ち帰る事について、なんだかな~って気もします。
説明書きは神社がしているのでしょうから、公認なのでしょうな~。
まあ、話題作りなのですかね。
それから、大神神社へ。
禊会の待ち合わせまで時間があるので、
展望台から久延彦神社 へ散歩します
展望台からの眺望、奈良盆地が見えます
こちらは 久延彦神社からの三輪山遙拝所からです
三輪の禊会とその時の工夫
禊会は、この地のある教派神道のお滝場をお借りしております。
晴天の九月半ばこの日は気温が高く瀧の水は心地よかったです。
瀧場では御神名を連続して唱えます。瀧に打たれるときは全力発声します。
今回の瀧で試みた事があります。それは瀧の水や周りに同調することです。
どうすれば同調できるのか、、、
そのヒントが観察する事のようです
瀧の水を浴びながら、全力発声をしながら
自分の身体や精神を観察するようにするのです。
同時に身体に当たる水や空気、まわり方の御神名を唱える声を観察するように感じてみるのです。
そのように、外界と自身に意識を向けてみてある一体感を得ることが出来ました。
瀧行のあとは、神社の参道のお店で先生と皆さんでにゅうめんと柿の葉すしをいただく。
これが恒例行事の「なおらい」です。この食事代は参加費に入っていますが、、、先生の足が出ていないと良いのですが、、、参加費はその程度の金額なのですよ。
直会の大和西大寺まで他の参加者の方に車で送っていただき、それから京都へ出て新幹線で東京へ戻った。