聖なる場所を巡る日記

東京都港区の愛宕神社への千日参りと、日々訪れる聖なる場所についての日記

大船観音とこのところの聖なる場所巡り 令和三年三月第一週

一度近くで見たかった観音様

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はじめて大船の観音像を見たのはいつだったか、

東京に上京して間もない頃だったと思う。もう数十年前のことである。

駅のホームからか車窓から見たのか確かな記憶は無いが、なんかとてつもないモノがあると驚いたことは覚えている。

先週は仕事で二日間、鎌倉に仕事に行った。最寄り駅はJR大船駅だった。

仕事が終わってタクシーで大船駅に乗り付ける。

そのときにタクシーの運転手にあの駅から見える観音様のところまで行けますか?

聞いてみた。

あそこは階段で上がって行くしかないですよ、、、と言われた。

ではと、駅からの距離も近いので徒歩で行ってみることにした。

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駅から川を渡ってすぐに参道になる。階段でなくて割と傾斜のきつい坂道。

ほどなくお寺に到着。

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「大船観世音」(おおふなかんぜおん)という碑がたっている。

 

そこからは階段 ↓

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うわ~大観音像、間近で見るとほんとに大きい

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圧倒的な存在感ですね。

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観音像はぐるりと回れるようになっていて

裏側がから胎内に入り参拝できます。

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キリスト教聖母マリア像的な印象もあたえる観音像でした。

 

しかし観音様は、女性というわけでないようです。まあ他の仏さまもそうですが、中性ということでしょうか。

優しい女性のような観音様のイメージは中国経由で日本に入ってきたようですね。

 

また、観音様は菩薩のひとつであるそうです。

そう、呼び方もさまざまありますが、「観世音菩薩」ですね。

更に○○観音って種々おられますね。

 

そして、菩薩とは完全をめざす高位の修行者であるそうです。

まあ、人間から見ればはるかに上という事なのでしょうな。

このようなヒエラルキーは特に仏教の特色でしょうか。

そう観ると、なんだか人間界の出世社会と同構造のようにも感じてしまいます。

わたくし個人としては、あらゆる人、あらゆるモノに根源神である太神の分霊(わけみたま)が内在するという日本の神道の考えが好きです。

ともあれ、個というもの成長と進化があるならばそこに差異はあるのでしょうな~。

 

なんて小難しいことはともかく、大船の観音様、お詣りさせて頂きありがとうございました。そしてこの地での事業がうまく進みお役に立ちますようにやって参ります!!

 

このところの聖なる場所巡り

湯島天満宮梅の花

2月最後の週は、お昼にぶらぶらと湯島天神にゆきましたよ。

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会社から近いのたまに行きます。

梅の時期なので梅祭りなのでしょうけど、新型コロナで自粛モード。

でも出店はありました。

湯島名物?上げ餅をいただきました~

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昔、湯島天神では梅の花の時期は、福岡太宰府梅ヶ枝餅の出店があったのですけどね~

もう大分前にから来なくなちゃっとようです。

 

梅が咲いて大分春らしくなってきました。

 

愛宕神社の千日詣五百五十二回目

最近の愛宕の千日詣もやっぱり夜が多いです。

↓ 椿ですね

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白ネコのしずちゃんが境内にいましたよ

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スマホの望遠つかったけどピンボケ

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この季節は神社の裏の方で段ボールと毛布の中で丸まっていますが、大分あたたかくなってきたね。