山辺の道を歩く 大神神社→大和神社→石上神宮 その一
2017年(平成29年)2月16日に仕事で奈良へ出張しました。その翌日はお休みを頂いて奈良で聖なる場所を歩きましたよ。
ちょうど昨年の建国記念の日に奈良の聖なる場所を巡りました。
今回は近鉄大和八木駅から移動して、大神神社付近の町屋ゲストハウスに宿を取りました。
三輪に宿を取ったのは聖なる山三輪山登拝を朝から行うためです。
お宿はアットホームなとても良い宿でした~
そのこの神棚です↓ 床の間?が神棚になっています
この地方の神棚はこんな感じが一般的なのかね。
下は朝7時前、大神神社横の展望台から街を眺めた写真です
本当は展望台へは朝日を拝みに出かけたのですがあいにくの曇り空でご来光は拝めなかった
ここが大神神社の一の鳥居↓
ここが二の鳥居ですね。前回来たとき、桜井駅からのバスはここに着きました
手水社の蛇
狭井神社 (さいじんじゃ)です
ここで三輪山登拝の受付をするのですが、なんとこの日は年数回のお祭りの日で、慣例により登拝が出来ない日でした~
はあ~、よりによってこの日が年に五回のお祭りの日で登拝禁止の日に当たっているなんてね。
いや、待てよ、これはこれで良いのかも知れない。
ここは、記紀にも出てくる絶対的な日本の聖なる場所である。
この日、わたくしが登れないのは、そういう縁だし、今が自分にとってはその時でないのか、あるいはそもそも登るべきところではないかも知れないと思ったのですよ。
また、この日は雨降りで、強い雨ではないけど出張でまたスーツ姿の自分には山道がぬかるむと非常に難儀だったし。
ともあれ、三輪山登拝はあきらめて摂社の檜原神社行く事にした。
この日はどっか関西の学校の遠足?らしく、大人数の中等部、高等部の生徒たちと同じ方向に進むことになった。
彼らにとっては山辺の道を徒歩で歩くイベントのようだが、、、神域の中にもかかわらず、やかましい連中である、、
まあ自分もそんな歳の時分は、こういった行事では相当なアホでうるさかったと思うけどね
なんとか檜原神社について、社務所で最寄り駅を聞くと元の三輪に戻るのが一番道が判りやすく無難という。
それで来た道を戻って行く事になるのだが、山辺の道を行軍する生徒たちの数は思ったよりも多くて、檜原神社から大神神社へ引き返す間、まだ続々とやって来る生徒たちは自分の進路に対しては逆流となって往来は進みにくかった。
ここへはお礼参りに来ることになるかな~
そして八大龍王の社から↓
元伊勢と呼ばれる檜原神社の御朱印
三輪までもどって二ノ鳥居の近くで、奈良県の名物という、そうめん(にゅーめん)をいただきました~
ちょっと鄙びた感じのする三輪の商店街?
JR三輪駅でっす
ここから、大和神社へ行きます!
その二へつづく、、、