聖なる場所を巡る 愛宕神社三十二日目
愛宕神社では6月の23日、24日に詣でると千日詣でた分の御利益があるそうです。この期間に詣でることを、「千日詣り」と呼ぶようですが、僕は実際に千日お詣りするために通っています。
今年(2016年)の1月28日から通算千日お詣りするべく通っているのです。今は愛宕神社と同じ東京都の港区内に住んでます。そして、今の仕事先の事務所がこの場所にわりと近いので通いやすい。
ここに来るのは、この場所が何か好きだからです。この千日詣りは、まあ成り行きで始めた訳です。千日参拝できるかは、ご縁とゆだねてとにかく行ける時にお詣りに行きます。
もともとは、先に起業日記として下のブログを書いていますが、
だんだんと内容が、毎日の愛宕神社へのお詣りと、神社仏閣巡りばかりになって来たので、当面ブログを分けることにしました。このブログではこの愛宕神社への参拝と、そのほか各地の聖なる場所への訪問、日々の出来事から精神的な感受を記録します。
では、当面はここまでをこのブログの頭書きとします。さあ、今日は数え始めてから通算、32日目。何に出会い、どう受け止めるでしょうか。*1
2016.3.12
今日は曇りの土曜日。午後5時頃に参拝
この神社にいるネコの一匹。たぶん、所謂ペットとしての飼い猫でなくて住み着いているって感じです。
境内の池、以前は「児盤水の滝」という看板があったようだ。
最近読んだ「「龍使い」になれる本」の影響か、池に何か龍的な気配を感じます
いわれは知らないが、漫画的な彫刻が楽しい石碑
起倒流拳法碑の反対側にあります。
拳法(柔術)碑については、以前にもう一方のブログに書いた
標高25.7メートルの23区内最高の三角点 これも今まで気がつかなったもの
そう、最近、今まで注意を向けてこなかった事に気がつくようになってきましたよ。
今日の白ネコさん。左手にある段ボール箱は白ネコ二匹でシェアして、どちらかの指定席ではないみたい。
最初の写真に出ている三毛猫
境内では、黒白のぶちネコもたまに見かけます、写真ないけど。
「龍」が、、、いえ「鯉」です
これは石段の近くの門でつみたヤツデの紋 下の太郎坊社の天狗のヤツデと関係があるのだろうか?
この愛宕神社、ここの急な石段、通称「出世の石段」を降りないほうがいいという事を言っているおばさんがいた。もと来た道を降りてゆくと、せっかく上がった運気が下がってしまうからだって。
なるほど、そういう考えもあるか、、、ネットで見ると同じようことを書いているブログもあるみたい。しかし、この石段で出世した曲平九郎は、駆け上がって駆け下りてきたわけですよね。境内の梅の花を手折って、、、。まあ、こういう事は、その人がどう考えるか、受け止めるかだと思います。
それに、あの急な階段は年配の人には危ない気もするし。でも、見ていると多くの人が敢えて緩やかな女坂やエレベーターがあるにもかかわらず、わざわざ危険な出世の石段を下りているように見えます。
ここに詣でて出世したとされる人は最近の人でも結構いるようですが、彼らは下りはどうしていたのかな。
自分の場合は、この急な階段を毎回降りてゆくことでだんだん慣れてきて恐怖感がなくなってきたことを学びに繋げて考えています:
今日は、そのまま新橋へ出て、サウナに沈み、火と水の力でゆっくりとリフレッシュ。
その後は「いきなりステーキ」で肉のエネルギーを取り込む
そういえば、愛宕神社は火をつかさどる神。サウナの熱、心地よいお湯、ステーキをオイシク焼く炎に感謝!
帰りに見上げた東京タワー、、、写真に出ていないけどある種の気配を感じましたよ、、、
これは、最近高いものを見ると「龍」か「天狗」を感じようとしているのだ。今日の東京タワーは「龍」かな、、、。だから何?って事ですが、見えないものを感じる習慣を持とうとすることですね。楽しいですよ。
今日も愛宕神社にお詣り出来て感謝!
ありがとうございました。
*1:2016.3.12