聖なる場所を巡る 愛宕の千日詣り・ほうづき縁日二日目 虎ノ門金毘羅神社 2016.6.24金曜日

 今日は愛宕の千日詣り・ほうづき縁日の二日目です。夕方雨の中、訪れましたよ。

 驚いた事に、本日来た時には、昨日の夕方、境内に敷き詰められていた数多くのほうずきの鉢植えが既に完売していたこと。すごい！昨今の神社ブームで参拝者が増えて例年よりも売れるのが早かったのか？ちょっと興味があります。

 ともかく、今日は、もう昨日のような賑わいではなかったですね。あれだけの数の鉢植えが完売しているので、日中はかなりの人出だったのでしょうかね。

三毛猫のチャーさん

 白ネコさんがいつも寝ている定位置も、昨日は鉢植えが並んでいましたが、もう全部はけています。

猫って定位置が好きですね、、、いつもの段ボール箱ではないですが、いつも寝ているのと同じ場所におりました。

これで、 百十九回目。ほうづき縁日・千日詣りの期間に二日とも来ましたが、これでプラス2千日分のご利益でしょうか？

 

ところで、これをやったら〇〇相当のご利益、功徳になるって事、日本人は好きみたいですね～

いくつか例を：

• 富士塚－2分で登れるけど、富士講で富士詣に行ったのと同じご利益
• 愛宕の千日詣－ほうづき縁日の茅の輪くぐりで参拝一千日分
• 浅草のほうずき市－四万六千日（しまんろくせんにち）分のの功徳となる功徳日
• 芝の増上寺の経塔(沢山のお経の入った回転する塔）ー一回転で全部の経典を読んだ功徳
• 神宮遥拝所ー伊勢神宮にお詣りした事になる？

何事も気持ち次第ってことかな～！！

 

その後、歩いて虎ノ門の金毘羅神社に行きあたりました。

先週の土曜日にたまたま、ここに立ち寄ってから愛宕神社へ行きました。今日は前回とは逆に愛宕神社から金毘羅神社へ来ました。今回も、またまた奇遇にも戻ってきた形となりました。

こういう偶然は何かのご縁を感じるのです。それは、聖なる場所巡りで、ある点とある点を繋いでいるような気がするのですね。

 例えば、今月はじめに尋ねた、江の島の児玉神社から翌週の乃木神社に詣でた時も、特に意図はなく、別の予定で結果的につながった二点です。

また、少し前ですが豪徳寺(井伊直弼の墓所）から松陰神社(吉田松陰の墓所）。こちらは、歴史的には必ずしも順縁ではないですが、だからこそ後世の自分たちがそれぞれの場所を訪ねることが場所と場所、人と人、神と神を繋ぎ、何かの縁とか供養？になるのかなと思います。

今日も素敵な旅をありがとうございました！