聖なる場所を巡る日記

東京都港区の愛宕神社への千日参りと、日々訪れる聖なる場所についての日記

聖なる時空を求めて~奈良 天河大弁財天、洞川、吉野をレンタカーで旅する 後編

この夏、聖なる場所を訪れるために東京から奈良へやって参りました。

その後編、1リッター車のレンタカーで一泊の気ままな旅、気分はロードムービーのようでしたね

洞川温泉で朝の散策

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天河大弁財天の宵宮祭りの夜になんとか素泊まりで泊めてもらえた

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そこを起き出して、朝の温泉街を散策する。 

 

素泊まりだと当然ながら朝食もない、、、きっと何か食べるものがあるお店があるだろう、、、って街道沿いを歩きました。

 

この川べりの温泉地を温泉地で特有の下駄の音を立てて闊歩する。

なんとなく鄙びた温泉街がノスタルジーを呼び起こしますな~

 

山伏用品のお店発見!

街道沿いに歩くと面白いお店を見つけました。山伏の装束などが陳列されている。

山伏の胴衣はなかなかかっこいいな~

あと山伏山が腰から垂らしている毛皮の布、、、「引敷」っていうのですかね、野外で腰掛けるときに便利そうですよね。

 

darasuke.net

 

 

お店の本業は陀羅尼助丸という生薬のお店のようですね。そういえば子供の頃お腹をこわした時に誰かのお土産で頂いたと言う、似たような薬を飲んだ記憶があります。

 

それから、更に街道沿いに歩いて、喫茶店を見つけてそこでホットケーキとコーヒーにありつきました。店内で修験道について書いてあるムック本を眺めた。

何で人は修行に入るのでしょうね、、、なんて考えてみる。

 

そして宿にもどり、せっかくなので朝風呂もいただいてから、宿屋を後にした。

 

大峰山 龍泉寺

昨晩、温泉街の入り口まで原チャリで迎えに来てくれたおじさんにこの辺の見所を聞いた。それで、この街の中にある龍泉寺に立ち寄ることにした。

龍泉寺 (奈良県天川村) - Wikipedia

 

龍泉寺(りゅうせんじ)は奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派の寺院で、旧当山派大本山である。山号は大峯山。吉野の竹林院桜本坊喜蔵院東南院と共に山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の1つ。本尊は弥勒菩薩近畿三十六不動尊霊場第31番札所。

 

昨晩この地にたどり着いたときは知らなかったのですが、ここは修験道の聖地なのですね~

 

車を止めた駐車場からは境内にある八大龍王堂が近いようだ。まずはそちらを訪ねます。

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どうも、わたくしは龍に親しみとありがたさを感じるのですよ。それは自分が辰年生まれだからですかね~

 

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↑は、八大龍王堂の龍の彫り物

 

八大龍王っていうのは龍の王様のなのですね。元はインドの龍神さま(あるいは蛇神)ようですね。名前のように八柱?の竜神さまなのですね

八大竜王 - Wikipedia

 法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大竜王も幾千万億の眷属の竜達とともに釈迦の教えに耳を傾けた。

 

回想:中学生のときの「八大龍王にまつわる体験」

そういえば、北九州市にいた中学生頃、地元のスパルタ塾?みたいなところに通わされたことがある。

 

その塾の経営者(先生)はかなり個性的な人で、なぜが教室には八大龍王と書かれた神様のような人の絵の額が掛かっていた。その神様の絵は、今から思えば神社の神像のような感じだった。

 

その塾の経営者先生が師事している大先生がたまにやって来た。その方は、白衣に錫杖を持った行者のような出で立ちだった。

 

当時、聞き覚えた音だけで、今も覚えているのだけど、「おんめい けいしゃり そわか」と聞こえる不思議な詞を唱えていた。

 

これはネットでしらべると八大龍王の真言にかなり近い。

 

その大先生が来ると、中学生の塾生達に不思議なお話やある種の行法みたいなことやらせていたような記憶がある。

 

おぼろに覚えているのだけど、電気を消した教室で錫杖打ち鳴らしつつ、呪文(真言?)ではやし立てて、生徒達の組んだ腕が勝手に頭上に上がってゆくとか、、、今にして思えば「霊動」のようだ、そして、みんな腕が上がっていた。

 

わたくしはそういう事への猜疑心の強い少年だったからか、他の生徒のように腕は上がらない、、、その先生がやって来てガーってわめくので結局組んだ腕は上がった。しかしそれは、法術の力と言うよりも、自分だけ上がらないことへの焦り、はやし立てられ急き立てられた事で上げざる得なかったようにも思う。そんなことを思い起こす。

 

これも催眠術のメカニズムを知っている今にして思えばだけど、それはある種の集団催眠だったのじゃないかと思う、、、ってな、フラッシュバックしてきた昔話が長くなりました。

 

龍泉寺から遊歩道へ

ここにもお滝場ありました。とても清涼そうな水です。

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 お滝場の上へ行くとそのまま山に向かう遊歩道になっていました。

それを進むと断崖絶壁に吊り橋が! 

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 わたくし、高いところは苦手ですが、これもある種の体験と思って反対側へ渡りました~

 

結構揺れますね~足がすくむ~

 

向こう側に着くと、後から年配のご婦人が渡ってきた。おはようございます~と挨拶を交わす。ちょっと世間話をしてその方は元来た道を戻っていった。

 

龍の口伝説

境内に戻ると、「龍の口伝説」の岩というものありましたよ。

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下の立て札にその物語が書かれているが、なかなかエグいお話し、、

いや、それは愛情ぶかいお話しなのだろうか?

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最後に本殿で役行者さまや空海さまにご挨拶して、御朱印帳に判と奉拝の揮毫をいただき龍泉寺を出て洞川をあとにする。

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龍泉寺を出て吉野に向かう事にした。カーナビで調べるそれほど遠くはなさそうだ。

 

再び天河大弁財天へ

昨日宵宮祭りで訪れた天河大弁財天がオンザウェイだったので再度寄ることにした。昨日は祭りであまりゆっくりと見れなかったしね。

 

この日もお祭りの二日目で人出はいつもよりも多いようでした。

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本殿はまた何かのイベントが始まるみたいだったけど、長くなりそうなので今回はそちらに行かず、境内をほっつき歩いた。

 

神社の横手に南朝黒木御所跡がありました。ここに南朝の御所の一つがあったのですね~

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どうも、日本の歴史で、南北朝のころの事は判りにくい。

今回は南朝の都とされた吉野までの行くわけだが。

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天河大弁財天は修験道の聖地ということもあってかかなり仏教的な趣を残している。

信者とおぼしき家族連れが神社の中で般若心経を唱えているのを見かけた。

ここは神社本庁に属さない所謂、単立神社のようですね。

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金峯山寺から吉野町並みを歩く

天河大弁財天を出て、吉野へ向かう。目指すは金峯山寺

カーナビに従って進むが、途中からかなり山深い道です。道幅が狭く対向車が来ると難儀だ。

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無事に吉野の街に到着。

まだ、午前中で道も混んでいるわけでは無いけど、お寺の中の駐車場はいっぱいで空きがない。

しかたなく、街道沿いの民家?が提供している駐車場を使う。番をしているおばさん、に聞くと、一台1000円!その代わり一日中止めて良いよって。場所を見つけるのが面倒なのでそこを使わせてもらう。そのおばさん、なぜか割り箸の束をくれた。

金峯山寺 - Wikipedia

金峯山寺(きんぷせんじ)は、奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗修験道)の本山である。本尊は蔵王権現、開基(創立者)は役小角と伝える。

金峯山寺の所在する吉野山は、古来桜の名所として知られ、南北朝時代には南朝の中心地でもあった。「金峯山」とは、単独の峰の呼称ではなく、吉野山奈良県吉野郡吉野町)と、その南方二十数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳奈良県吉野郡天川村)を含む山岳霊場を包括した名称であった。

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有名な蔵王権現のご開帳の時期ではないそうで、巨大な像は垂れ幕が降りていて見えない。

権現様のお姿はこちら:

www.kinpusen.or.jp

 

 

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 脳天大神 龍王院 へ

本殿を横に仏舎利塔がある。その辺はかつては南朝の御所があったそうだ。

 

そこから、石段を降りると 脳天大神 龍王院 

がある。450段の石段で、降りたら登って戻ることになる。確か、健康のために石段に挑戦しよう、、ってな立て札があった。

それで、降りて行きましたよ。

 

石段の途中に、強大な独鈷のような、剣のようなものがございましたf:id:ichigo2015:20171106220153j:plain

脳天大神 龍王院

首から上の病気に霊験! ―Miracle for any diseases of the head!―

金峯山寺蔵王堂から西側へ急な坂を450段の階段で下りたところにあり、金剛蔵王大権現の変化神である脳天大神が祀られています。名称からすると神社のようで、参道には鳥居もあって祭祀も神式ですが、金峯山寺の塔頭のひとつなので正しくは「寺院」ということになります。
脳天大神は、頭を割られた大蛇の姿をしており、地元では「脳天さん」とも呼ばれています。この場所にお祀りされたのが昭和26年なので、歴史的に古い寺院と言うわけではありませんが、首から上の病気に霊験あらたかと言われており、頭の病気全癒、入学試験合格はもちろん、商売繁盛祈願などの参拝参詣者も多く訪れるそうです。

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ここは神社だと思っていましたが、公式サイトでは塔頭ってなっていますね。

kotobank.jp

かつての神仏混交の頃は、大きな神社には神宮寺っていうお寺があったそうです。ここはお寺がメインですが、この脳天大神様は、昭和になって祀られたようです。

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ここには、かえるさんの像が沢山ありました。何か由来があるのでしょうか?

 

こちらのお堂には、役行者さまなどの像がありましたが、今回の旅の中でいちばん何か目に見えない世界の存在を感じるような異質さがありましたよ。

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450段の石段を今度は上がって金峯山寺の方へ戻ります。

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吉野の街に戻って散策します。

提灯が掛かっている駐在所、、、なかなかの風情です

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 吉水神社へ向かいます

吉水神社 - Wikipedia

吉水神社(よしみずじんじゃ)は、奈良県吉野郡吉野町にある神社である。旧社格村社世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとなっている。「吉」の正確な表記は「Tsuchiyoshi.svg」(「土」の下に「口」、つちよし)である[1]

もとは金峯山寺僧坊・吉水院(きっすいいん)だったが、明治維新神仏分離廃仏毀釈)により、神社となった。後醍醐天皇主祭神とし、併せて南朝方の忠臣であった楠木正成吉水院宗信法印を配祀する。

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ユネスコの紋章の入った石碑、、、どうも世界遺産って妙な気がするが、、、

 

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↓ 街道沿いにあった吉野本葛の老舗のお店

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ここでお土産に葛を買って吉野を後にする。

 

奈良の聖なる旅の仕上げに橿原神宮に詣でる

それからはひたすら大和八木方向に車を進める。途中橿原を通るので、

やっぱり皇祖、神武帝をお祭りする橿原神宮に参拝しました~

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八木で無事にレンタカーを返して、近鉄線で京都へ。夏休みで海の日、三連休の最終日夕刻の京都駅の新幹線乗り場は旅行客でごった返しておりました。こんなときは、先に帰りの切符は確保しておいた方が良いですよ。

 

まあ、長くなりましたが奈良の旅の後編、おしまいです。

また、近々奈良を訪れる予定でっす。

聖なる時空を求めて~奈良 天河大弁財天、洞川、吉野をレンタカーで旅する 前編

聖なる場所 wanderer

2017年夏、、7月16日大神神社の一日瀧行を終えた :

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この週は17日の月曜日が海の日で三連休。

せっかく奈良まで来たので更に聖なる場所を求めて彷徨うことにしましたよ。

 

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三輪山の尾根の行場から

 

瀧行の同人に大和八木まで車で送ってもらった。

そのまま、トヨタレンターに予約なしで行ってみた。夏の三連休だ借りられる車はないかもしれない、

こういうのは出たとこ勝負だ、、、

 

すると、最も借りたかった安価な1000CCクラスの車がなんかの事情で一台がちょうど戻って来たところだという。ガソリンがわずかに減っているが、それを除いて後清算でよいならすぐに出発できるという。

 

グッドタイミング!ああ、これは呼ばれているなって思った。

 

親切なお店のお姉さんにカーナビの設定を教えてもらった。どちらへ行きますか~?って聞かれたので天河神社と言ったら、「天河大弁財天」と入力してくれた。それが正式名称なのですね~!

 

彼女もそこへ昨年行った言う。途中狭くて曲がりくねった道もあるので気をつけてくださいね!ってご助言を頂いた。

 

女神のいざない、、、聖なる峰の大弁天へ

天河神社は今回初めて行く、うろ覚えだけどずっと前、「天河神社殺人事件」という映画があったと思っていた。実際は「天河伝説殺人事件」だった。

 

まあ、映画の予告編かコマーシャルをテレビで見ただけで本編は見ていないのでそんな曖昧な記憶だ。

 

それで、「ここには来られる人しか来れない」っていうような場所だというのが謳い文句になっていたと記憶している。

「来られる人しか来れないような特別な場所」なのだろうと長年思っていた。

 

しかし、冷静に考えてみると、それはどんな場所でもそうなのだけどね。つまり、人は自分が在った場所にしかその一生で在ることはないのですよ。

 

でも、場所の側でその人の在れるべき所かを決めるとしたら、、、それは場所の意志なのか?

むしろ、仏教の言う縁起(えんぎ)ということの一つなのかと思える。

 

そんなふうに思い立って出先の奈良県で「天河大弁財天」への旅を始めた。

カーナビの付いたレンタカーは心強い。もしも、なんかの理由でこの目的地に到達できなれば、どこか別の所へ行けば良いと気楽に考えた。

 

まあ、本当に人は「行けるところにしか行けない」のです、、、

自分の体験として、大神神社のご神体三輪山への登山は出来なかったし、

ichigo2015.hatenadiary.jpここで三輪山登拝の受付をするのですが、なんとこの日は年数回のお祭りの日で、慣例により登拝が出来ない日でした~

  

先の沖縄宮古島旅でもの大神島への訪問は断念した、、、

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 はぁ、まあそうですね~。それに今回、ちゃんと準備をしたつもりが、免許証を忘れたのはある種の符号と受け取れた。それで、この旅では大神島へ行く事はやめた。

 

この二つの場所へ行けなかったのは、「時」が絡んでいて、その時がいつか来ると思っておりますが。

 

ともあれ、今回はレンタカーを駆って伝説的な聖なる場所を目指した。

連休の中日、大和路はすごく混んでいた。

途中、あまりにも渋滞しているので、本当にここも訪れることが出来ない場所になるかな~って思うほどだった。

 

途中、山の道路に入ってから道は空いた。このレンタカーはノークラだけど、ワインディング道をオーバートップからの一速落としのエンブレを効かせてキビキビと走ってくれましたよ。

 

道は空いたが確かに山深いところだ、、道はキレイに舗装されているが昔は交通の難所だったのであろうなと思いながらハンドルを握っていた。

 

宵宮祭りの大弁財天社

実はこの日に天河弁財天を目指したのはもう一つ理由があった。

スマホで調べると、ちょうどその日が「宵宮」という大きなお祭りの日で夜間にイベントがあるからだった。

 

イベントの開始はたしか夜の7時だったか?6時半過ぎに現地に到着した。

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普段霊感などない人でも、ここに来て、何かがいる気配ような怖さを感じてしまうことがあるなんて言うブログがあったが、、、果たして自分は何を感じるか?

 

う~ん、山の精気に満ちているって感じはすごくあります。でも、他の方のブログに書かれているような見えない存在への「怖さ」の感覚は自分には無いですね~

 

これはわたくしが鈍感なのかですかな。

わたくしのこの地の第一印象としては、聖なる場所であると同時にある種の「俗さ」を感じたのですよ。

 

これは年に一度の大きなお祭りを控えている空気なのかも知れない。

これは、繁盛している商売重視型神社で感じる感覚に近いのかも知れない

あるいは、もとより聖と俗は表裏なのでしょうかね。

 

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とにかく、大弁財天様へお参りをさせてもらおうと思い拝殿方に行くと、もうイベントの準備で椅子がずらりと並び、拝殿へ向かう階段も会場として設営がされていてこれから参拝できる感じではない。

 

スタッフの人が座席票をお持ちですかと聞いてきた。「いえ持っておりませんが」と応じると、ではとりあえずその辺の空いているところに座ってくださいと言われて、実はこれから何があるかもよく判らないまま腰掛けて待った。

 

大弁財天の音霊奉納(コンサート)

すると、宮司さんのような方からお話しあって修験道の行者さんが挨拶された。

そう、ここは修験道の聖地でもあるのですな。

 

それが終わると拝殿とは反対側のステージでコンサートが始まった。

www.youtube.com大峯本宮 天河大辨財天社 例大祭 宵宮祭 音霊奉納 平成29年7月16日 Ohminehongu Tenkawa dai benzaitensha Reitaisai Yoimiyasai dedication 'Otodama' music performance Yoshino, Nara Japan 16th July 2017. 天空人 TENCOOJING Acoon Hibino (key, piano, 528 producer) SAKi (vocal) Jody Tenkuu Miyashita (guitar) guest: Seimo Yamaguchi (Shakuhachi bamboo flute)

上の動画をYou Tubeで見つけました。これがそのコンサートの映像です。

 

わたくし、音楽の事はよくわからないのですが、どうもシンセサイザーで有名な喜多郎さんに関係する音楽家さん達のようです。

和楽器を演奏する方もおられました。

 

この上の動画を見ることができるのでしたら、48分からの歌を是非聴いてください。

美しい女性シンガーの方の神秘的な歌声がとても印象的です。 

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現地で聞いたときは、いやいや、なかなか良いものに巡り当たったものだと思い感動しましたよ。さすが芸能の神様でごいざいます。

 

天川村に宿泊

コンサートが終わって、お腹が空いたので味噌おでんと焼き鳥を神社内の出店で食べた。縁日のようにお店が出ていると思ったがそうでもなく、多分神社が自前でやっているお店が一件だけでした。その意味では縁日的な俗っぽさはない。

 

今回は無事に到着して、宵宮祭りの見物できた天河大弁財天だった。ただ、問題は泊まる宿がないことだった。天河大弁財天周辺の宿は宵宮のお祭りのためかどこも満室だった。

 

そういう時はどうするか?その地元の観光協会にとにかく泊まれる所を紹介してもらうに限る。宵宮の始まる前に、観光協会の連絡先をスマホで探して電話すると、一件泊まれるはずなのでそこに電話してと言われた。

 

そこは洞川(どろがわ)という所だって。同じ天川村内である。その宿の人と電話で話した。素泊まりで良いなら泊まれるという。祭りのコンサートが終わって、その方に再度電話をかける。

 

しかし、神社からそこ場所への行き方を問うとその説明は要領を得ない、、、途中まで迎えに来てくれるというのだが、、、

 

電話の説明ではどこへ行けば良いのか判らなかったので、スマホの地図アプリで確認してカーナビでそこを目指す。はじめは神社から歩いて行けるくらいの距離かと思ったが、とんでもない!山ひとつ超えてゆくところだった。

 

ほんとう、カーナビ便利!洞川集落の入り口まで宿人が原チャリで迎えに来てくれた。橋のたもとでその人に会えて後は、温泉街?をバイクの後を追ってついて行く。

 

お腹が空いたがもう遅い時間で夕食もないようで、瀧行で先生から頂いたアメリカ土産のマカデミアチョコレートをバクバク食べて空腹をごまかす。

 

お風呂は入ることが出来た。ラジウム泉だったかな、とても水がやわらかくて暖かい。心地よく入浴できた。

 

部屋はとなりの家族連れと仕切られた座敷だったが結構広い。お隣も寝静まっているので自分の部屋でちょっとだけおとなしく本を読んだ。

 

その本は、持参した川面凡児先生の全集のどれかの巻、、、それをパラってめくって見つけたページに「寝る前に神様へ今日も全然至りませんでしたが、明日こそはと決意を語り、また次の日もそれを繰り返せることに感謝する、、」ってな内容があってそれが心に残った。今、その部分を全集の中から探しているけど見つからない。

 

翌朝は洞川をあるいて再度大弁財天社に行き、吉野へ向かった。それはまた今度

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聖なる時空を求めて 東京から奈良へ 大神神社の瀧禊 2017年5月、6月、7月

東京から奈良の一日瀧行研禊会

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東京に本部のある「禊ぎの根本道場 稜威会」では年4回、季節毎の修禊(しゅうけい)会が催されています。これ以外に定例行事、一日禊ぎ研修会、勉強会が行われておりますよ。

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わたくしは今年、これらの全てに参加している。それに飽き足らず、さらには奈良に在住する役員の先生が主催している一日滝行にも参加してきましたよ。

 

奈良の禊の先生

この先生は奈良県で整体治療院を営んでおられ、患者が県外からも先生の腕を聞いてやってくる。先生は、武道も修めて、身体療法家として禊ぎの神事(かむわざ)を身体技法的に研究されている。

わたくしが最初に参加した寒禊ぎの際にもいろいろな身体の使い方を教えて頂いた。

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この先生に是非、身体行法としての禊を学びたい思い。今年はこれまでに、東京から奈良まで5月、6月、と7月の三ヶ月連続で一日禊ぎ会に参加しておりますよ。

 

禊ぎ会の場所は、日本最古の神社のひとつと言われる大神神社(おおみわじんじゃ)でっす。

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大神神社はわたくしの名字に関わるように思うので、過去この聖なる旅で数度訪れてきた

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 この大神神社にはお滝場がある。正面の参道から、三輪山への登山道の入り口になっている狭井神社の方へ進む道の途中に滝場の立て札が出ていますね。

我々の行場はそこではなく、大三輪教が所有している滝場をお借りしているのです。

 

だから、そこは観光客は殆ど来ないところ、その方が行の場所としては良いですね。

 

まずは尾根伝いに歩き、樹齢800年の杉の木の前で稜威会の拝神と神事を行います。森の中で行う神事(かむわざ)はとても気持ちが良い。

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それから行場に戻って瀧を浴びます。夏のあたたかい気候で水の冷たさは殆ど気にならない。むしろ心地良い気がする。

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禊ぎとタントラの関係?

ところで、滝場には不動明王がおられますね。お不動様って丹田を表すのだって。

タントラヨガでいうスワーディシュターナ・チャクラにあたるのが不動明王なのだそうです。

 

そう、日本の瀧行は丹田を開発するだ~!

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真言宗の開祖の空海さんは、仏教の研究のために入唐する前から日本の山岳信仰での行を既に修めていたので大陸で密教をあっという間にマスターしたそうで、そのときにタントラでいうチャクラも取り入れて、

ムーラーダーラ・チャクラ (肛門) → 軍荼利明王

スワーディシュターナ・チャクラ (仙骨) → 不動明王

マニプーラ・チャクラ (臍)

アナーハタ・チャクラ (胸) → 孔雀明王

ヴィシュッダ・チャクラ (喉)

アージュニャー・チャクラ (眉間) → 愛染明王

ハスラーラ (頭頂) → 観音菩薩

としたのだって。

上が、7対5になっているのは、そのようにまとめたのか、対応するものが二つ抜けているのか判らない、、、

 

一霊五魂

神道では一霊四魂(いちれいしこん)というものがあるけどそれは、

直霊(なおい)の一霊

和魂(にぎみたま)

奇魂(くしみたま)

幸御霊(さちみたま)

荒魂(あらみたま)

の四魂

となります。

この一霊四魂でもって感情が荒いとか温和とか性格に当てはめる向きもあるそうですが、それはたぶんに現代的な解釈で、川面凡児先生からすると、

  •  和魂(にぎみたま)とは意識で、

 その中に

  • 奇魂(くしみたま)洞察
  • 幸霊(さちみたま)感性
  • 荒魂(あらみたま)肉体身体

があって更に

  • 真魂(まみたま)意志

があるのだって。

天皇天皇行を教える役割だった神祇伯であった白川神道も一霊五魂であるという。

 

この一霊五魂のなかの真魂(まみたま)が成長している人は意志の力が強いそうです。その意志を司る場所が下丹田で所謂、丹田だそうです。

 

つまり禊ぎや瀧行をやると丹田が開発されて意志力が強くなるのですな。

よ~し頑張ってもっと禊ぎしよう!

 

この夏はこの後に北軽井沢での五日間の夏禊ぎにも参加したのだ~この瀧は大自然の中で素晴らしかった~

 

三輪の行の後の直会(なおらい)でいただいたばら寿司

とても美味しかったです

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久延彦神社 (くえひこじんじゃ)からの三輪山遙拝

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今回の最後に、禊行による心境一体の境地に向かうことを説いた稜威会創始者の川面凡児先生の歌をひとつ:

 

 二つなき命は ひとり世のために 捨つべきものぞ ますらをの友

 

 

2017年5月 聖なる島を旅する 宮古島その四 - 石庭と日本最南端の神社と(番外)沖縄本島、久高島

もう九月も後半、、、このブログ下書きのままで埋もれてました~5月に宮古島に行った続きですね。

下の書き出しでは仕事は出番がないと書いていますが、実はその後忙しくしております~

では、ちょっと書き足して、とりあえず上げます:

 

旅から戻って今はベンチャー企業に参画していますが、まだ自分の仕事は出番があまりない段階でのどかなものです。

 

だからってブログも書いていないですがね。

 伊良部島から宮古本島へ

さて、運転免許証を忘れて現地でレンタカーが使えない今回の旅、伊良部島下地島を後にまた宮古島本当に戻ります。

 

伊良部島の始発から路線バスで宮古島の終点平良港までまだのんびりとバスで向かう。

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日本一長い、一般道無料の橋だとか。

 

雨降りだった往路と比べて復路は良いお天気でした。

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此処は遠浅の海ですね~

 

北側にある池間島の先には館長の時に現れる幻の八重干瀬があるそうですね:

八重干瀬 - Wikipedia

 

やっぱり宮古島周辺はとても不思議なところです。

 

平良港に着くと巨大な旅客船がおりました。

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港に接岸できないほど大きいのだって。

終点のフェリーターミナルはその旅客で一杯、、、大半は中国の人のようだ。イミグレーションの手続きがあるのだろうか。

入国も、空港とは全く異なる雰囲気ですな~

たしか五千人が上陸するようなこと聞いた。

 

さあ、これからまたレンタル自転車を借りてレッツゴー

今回は電動アシスト付き自転車だ~

実は生まれて初めて電動アシスト付き自転車なるものに乗りましたよ。

 

坂道や長い直線は確かに楽だ!でもすぐにバッテリーがなくなるのですね~

予備のバッテリーをもらっていて良かった。それも店に戻る途中でなくなってしまったが。

 

レンタカーがないぶん、自力と電動アシストで目的地に向かう楽しさを味わいましたよ。

よし、車がなくてもそれ以上に、いやそれだからこそもっと面白い旅にしよう!って自分へ誓った。

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これで当初の目標、レンタカーよりも面白い旅となりました~

 

電動自転車で目指したところは、空港にほど近いとところにある「石庭」(いしにわ)である。

 

宇宙に抱かれた「石庭」へ

この数年で出会ったスピ系関係者で宮古島を訪れた方の口に必ず上る場所、それが石庭だった。

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なんでも天の啓示か何かで掘り出された石が割拠しているお庭だそうです。

 

特に二年前に沖縄本島と久髙島を旅したときに知り合った当時宮古島在住のイラストレーターの方は現地の神事(かむわざ)に詳しい方だった。岩庭で受けたインスピレーションで書いたというTシャツを着ておられたが、その絵がとても神秘的だった。

 

残念なことに彼とは連絡が取れなくなってしまいました。携帯のメアドだけが便りでしたが、移動されたのですかね。出来たら今回お会いしたかったのですがね。

 

炎天下の宮古島、人に道を尋ねつつ、スマホの位置情報を確認しつつ空港方面へ電動自転車を走らせます。焼け付く歩道、車道をアシスト全開!でだからすぐにバッテリーがなくなるのか~!?

 

目的地へはすんなりと到着しました。外からは普通の民家のようなところで、まえにタクシーが一台止まっていた。

 

石庭を訪ねてきた人のための案内がさりげなく出ているけど、観光ぽっいところはまるで無いところに好感を持った。

 

案内所になっている民家ではご婦人二人でお話をしていた。

 

「こんにちは~石庭を拝見させてください」と申し出る。どうぞ~と笑顔で応じてくれる。

 

一通り見るのどれくらい掛かりますか~?って聞くと、「人によりますよ~」って事でした。感じるものがあるとずいぶん長く佇んでしまうようです。

 

このご婦人の一人がここの管理者との事で、もうひとりは実はその日が初めての訪問者で沖縄本島から来たそうです。

 ときかく、沖縄の梅雨の晴れ間、強い日差しの中、石庭に一人入ります。

 

入り口に近い参道?

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ここが鳥居だったかな

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ちょっと進むと視界が開け、わぁ~これか~ う~ん確かに異空間です。

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 この時間見学者は自分一人のようです。

 

ところどころに瞑想が出来るパワースポットがあってその中へは裸足で入るそうです。

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梅雨なので、雨でない事に感謝するべきなのですが、この日は本当に暑かった。そして、蚊に食われて大変だった。携帯虫よけを自分の手足にふりかけながら歩いたが効かないようで、手足がかゆくて集中できなかった感がありました。

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下の岩群は確か龍だったとおもう

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この岩はたぶん、ここを教えてくれたイラストレーターの方がTシャツに描いた絵のモデルではなかろうか?

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こちらはずいぶん大きな岩でした。これを人力と梃だけで掘り起こして配置したと言うから凄いです。

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 岩に名前がついています

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これは数学の岩?

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ここは個人のお宅の庭とのことですが、とても広いです

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 一通り見学して、もとの管理人室?もどるとまだご婦人たちはお話ししていた。

 

入り口の所に庭の主が書いた本の数種類が置かれていた。出来たら読んでくださいね~っといわれて「宇宙に抱かれた石庭」を購入した。これが一番最初の本で入門書としても良いらしい。

 

この管理人さんはこの本の編集者だったのだそうです。この人は、わたくしに赤い不思議な味のする果実をくれました。

 

この本は東京にもどってから読みましたが、なかなか難解です。なかなか読み進まない、、、どうにも不思議な内容が理解しずらいと思う。文体は口語的で平易な文章なのですがね、「と考えています」、「と思っています」と個人的な感想や控えめな表現が多いのも何だか読みづらさを増させる気がします。

 

でも、読む人のレベルと言うか意識によっては判りやすいのかもしれません。

この本の最後の方にこう書かれています。

しかし、現在では、理解に困難であったとしても、いつの日か、この世のためにお役に立てる事物が包含され、書かされているではないでしょうか、という意識の発想の働く中で、自分に言い聞かせながら筆を走らせました。

                  宇宙に抱かれた石庭 新城定吉著

 

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岩庭を後に自転車借りた港の方側に戻ります。電動アシストの電池はもう2個目が電池切れ~

 

 

お店に立ち寄ってまだ返却時間まで間があったので、バッテリーを交換してもらって、港の方をサイクリングします。

 

日本最南端の神社、宮古神社

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社殿

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 建物は沖縄風ですね。

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神社から石畳を海のほうへ降りて行くと御嶽があります

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伊良部島で御嶽には安易に立ち入らないように言われたのですが、ここは地元民の憩いの場のようになっていておじい、おばあがたむろっておられました~

このおじいと話しました~

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ここに住み着いているネコだそうです。ちょうど伸びをしているところが撮れましたよ

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自転車返してタクシーで空港へ。

 

まあ、このブログを上げるまでに時間がかかってしまいましたが、、、、とにかく上げます。

 

番外:宮古島を後に沖縄本島へ、そして三回目の久高島

国際通りでっす。那覇の定番ですね

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前回はここのスタバで「未来食堂」を創業前の世界さんに出会ったけ。

 

公設市場で朝からソーキソバ、、、

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久高島へ向かう港へ

いつも不思議な感じがするてっぺんにとんがりのある小山

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今回は一泊のみ、、、初日にガイドを雇って一周しました。とても勉強になりました。

 

翌日の幻想的な太陽、、、

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朝の海

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 レストランとくじんにいるニャンコ達とお友達になりました~

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今回の久高島でも出会いがあって、その方と本土へ向かう飛行機を待つ間に首里城に訪れました~

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首里城の裏手の石段にある赤木の巨木

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同行者はある種の霊感がおありのようで、、、ここでしばらく佇んでおられました~

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その後那覇空港へもどり、東京へ。久高から同行した方は八ヶ岳へ向かわれた。

なが~い番外でしたが、記録として。

 

宮古島はまた行きたいですね~次回は大神島にも行ってみたい。

 

沖縄は霊と運を感じる場所ですね。今回も、良い旅を有難うございました。

2017年5月 聖なる島を旅するその3、宮古群島 - 伊良部島・下地島 鍋底での禊

宮古島の旅の続き その3

前回から:

ichigo2015.hatenadiary.jp

 の続きでっす

 

下地島の梅雨の晴れ間

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霊能者って?

最近、霊能者なる人との関わりが増えたよ。スピ系にどっぷり浸っているからなのでしょうがね。

 

しかし、霊能者ってなんなのですかね~

 

ウィキペディアでは「霊能力」は下のように解説されている。

霊能力(れいのうりょく)とは、霊魂)や生霊精霊などを感覚したり、霊的な力を行使して、通常の人間ではなし得ないことを行なうとされる能力のことである。単に霊能(れいのう)と呼ばれることがある。また、ほぼ同意語として神通力(じんつうりき、じんずうりき)、法力(ほうりき)等が用いられることもある。能力と呼べるほど自在に行使できるほどではないが、受動的に霊的なものを感知する感性は霊感と呼ばれる。超心理学の研究対象でもある。霊能力を使う者や霊感が発達している者を、霊能者(れいのうしゃ)と呼ぶことがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E8%83%BD%E5%8A%9B

 

この解説では霊能力は、「神通力」や「法力」と同意としているが、その考えにはちょっと違和感がある。

 

霊を感覚する能力は多分に生得的な素質が強く、対して「神通力」や「法力」は人間が修行することで得られたり、何からの形で授けられるケースであると考えるからだ。

 

実際にわたくしが関わった霊能者は、そういう素質がもともとある人であるようだ。その人達は、非常に感受性が豊かで、しかも想像力の発達した人たちであると思う。

 

催眠療法で被暗示性のテストといって、暗示の掛かりやすさをチェックする方法があるが、感受性が豊かで想像力に結びつく人は非常に被暗示性が高い。霊能力者と言われる人や、そう自称する人はなべて被暗示性が高い人たちであろう。

 

霊能者と言われる人たちは、それが霊であれ、人間による暗示であれ外部からの影響にさらされやすい人だと言うことだろう。

 

古来このような過敏体質で、憑依されやすい人たちが神がかりして予言を述べたりしてきた霊媒という役割を担ったのと考えられる。

 

つまり、霊能者と称される、称する人たちは外からの影響力の媒体となって操られている憑依現象である事が大半のようだ。

 

彼らは外からの憑依、それが神というものであれば審神者となりうる。しかし、それは、自分の意志の外からの力に対して抗いがたい定めを負っているようだ。

 

そのためか、これは一般論であるが、能力者と言われる人たちはあまり幸せではないように見える気がする。

 

沖縄の霊媒「ユタ」と霊能者

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さて、前回のブログで書いた、下地島でお話しした霊能力ある方は、現地の「ユタ」の活動を保存、支援しているそうだ。

 

ユタについてもウィキペディアに出ている:

日本列島弧において最もシャーマンの活動が顕著なのは東北地方南西諸島である。もっぱら死霊の憑依を受けてトランスに入り、第一人称でその託宣を述べるものを一般に口寄せ巫女と称する。東北地方のイタコ等と同様に口寄せ巫女としての巫儀を展開している呪術宗教職能者は、南西諸島ではユタホゾントキ奄美群島沖縄諸島)、カンカカリャサス宮古列島)、ムヌチニゲービーカンピトゥ八重山列島)等と呼ばれている

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%BF

 

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その方は、出張先からわざわざ東京から電話をしてきてくれた。

 

それで、はやり大神島に行くならば順番というものがあり、それを守るべきであるという。

 

そして、あなたが今回の旅で運転免許証を忘れたのは、今回は行くべきではないからだと仰る。まあ、それもあるかもな~って思いましたがね。

 

実はこの電話の前にホテルの人から、この日の日中にわたしが訪れた「通り池」の先に「鍋底」という場所があって、そこで禊ぎをしてから大神島に行くべきですと勧めらていた。

 

なんと、宮古島まで来て禊ぎか~!?(わたくしは今年から禊ぎの行をはじめているのである)、これも何かの因縁かなと思いましたよ。大神島に行きたいのでそうしたほうが良いのならそうしますと、既に申し込みをしていた。

 

しかし、この電話では、今回は鍋底の禊ぎをしてホテルでゆっくり休み、大神島には行くべきでないという。あなたが免許証を忘れたのもその知らせであると言うようなことを言われた。

 

まあ、大神島への港まで路線バスか自転車で行くのも大変かな思っていたので、今回はそれでも良いかなと思った。

 

さらには、この旅の後半で再訪する予定の沖縄本島の聖地「久髙島」にも順番に従って行くべきであると言う。

 

しかし、久髙島はすでに二回訪ねていることをその方に告げた。久髙島の訪問は、免許証の携帯は関係なく元から交通機関で行くつもりだし、今回ですでに三回目の所なので変更する気はない。

 

とにかく、遠距離電話のむこうで霊能者さんは、あなたは禊ぎの行などをやられているならば、順序やしきたりなどを大切にすることがわかるはずだという。

 

はぁ、まあそうですね~。それに今回、ちゃんと準備をしたつもりが、免許証を忘れたのはある種の符号と受け取れた。それで、この旅では大神島へ行く事はやめた。

 

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話はちょっと飛ぶが、宮古島を発つとき、今回の旅では断念した大神島が帰りの飛行機の機内から見えた。上の写真はその時の機内からの撮影である。

 

大神島は、結局行かなかったけど、ご縁があるようです

 

むしろ、自分にとっては今回行けなかったことでこの場所の聖なる度と神秘性はさらに高まりましたよ~また来ますと機内よりご挨拶をした。

 

「鍋底」の禊ぎ

話は伊良部島のお隣、下地島にもどる。

 

翌日の早朝、下地島の「鍋底」へ禊ぎに向かいましたよ。

 

下地島の朝日

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一つ前のブログに書いた下地島の観光スポット「通り池」は、珊瑚でできた岩場?の一帯に木製の遊歩道が渡してあるが、途中から台風で壊れて無くなっている。

 

その先は、岩の上を「鍋底」まで歩いて行く。ダイバー用のシューズを借りて履いているが、岩の鋭いでこぼこが足裏に食い込んでとても痛い。足場が悪く転倒しようものならとがった岩で、まちがいなく怪我をする。それでさっさと歩けない。

 

下地島の「鍋底」は、神々のグローバルな集会場?

鍋底は、通り池よりもずっと小さいが、様々な形の岩が織りなす複雑な文様の中にある海に繋がる小さな池のような所だった。

これらの岩は、

などであるという。

実にインターナショナルな神々の場所である

 

この鍋底のスポットでは写真は撮らなかった。

 別の方が、写真付きでここでの禊ぎの体験をブログにお書きになられている:

https://ameblo.jp/indigoemu/entry-12156132501.html

実際の場所の雰囲気がわかるますね。

 

大自然の造形中での海の禊ぎ

この奇っ怪な形の岩に囲まれた海に続く池は、まさに龍の住処のような雰囲気でした。

 

わたくしは、越中褌一丁で、頭に白い鉢巻き(かんむり)のみの禊ぎのいでたちでこの池に入った。

 

ほぼ裸体の状態でギザギザした鋭い岩肌をつたって池まで降りるのはかなり難儀であった。しかし同行してくれたガイドさんによれば下に降りた時間は結構早いほうだという。

 

ちなみに、このガイドさんは昨晩の電話の霊能者の方の妹さんで、さらには前日のホテルのスタッフとして応じた女性も霊感が高いそうだけどその方が一番上の長女だそうだ。つまり、霊能者の三姉妹なのでした~

 

なんとか池に降り立ったとき一旦水面が波立った。「おおっ~」って感じです。人によっては洗濯機の中のように渦を巻くこともあるのだって。それがなんなのかわかりませんが、、、

 

この池の水(実際は海水)の中を思いを込めて七回回ることで禊ぎになるという。池の海側のほうは海に繋がっていて深いので泳ぐことになる。海に繋がっている部分は短い距離だがとても深そうだ。その奧には何かが潜んでいるような気もする。

 

ガイドさんが何周しているかをカウントしてくれていた。彼女によるとわたくしの右の腕からすごく泡が出ていたそうです。それも何なのかわかりませんが、きっと祓い禊ぎによるものと解釈します。

 

無事に七回を回り終えると、上の岩の天井からしたたってくる滴を口で受けなさいと言う。それでしばらく仰向けに浮いて水滴を口に受けるように大口を開けて待った。海水に浮かんでいるととても心地よい。

 

最後に願い事や祈りを捧げて上がってくるようにいわれた。

 

それで川面先生の禊ぎの礼法で柏手を打ち(八平手)、稜威会式の𠮷詞を唱えた。

 

いや~これは確かに凄い禊ぎの体験であった。海の砂浜、滝、桶の水行ともちがう。とにかく、この自然感はすごい。

 

これは本当に圧倒的でした~この体験の価値は大きい。

また是非ここに来て禊ぎしたいと思いましたよ。

 

下地島のダインピングスポット 中之島

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2017年5月 聖なる島を旅するその2、宮古群島ー伊良部島

またまた、だいぶ時間が経ちましたが、5月の宮古島の旅の続き。

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この旅に出る直前に「白龍の神導き 沖縄 宮古島伊良部島」という本をAmazonで買った。

 

龍にいざなわれて、、、

いわゆるスピ系本である。霊感のある著者が宮古島を旅して、その縁で現地でのワークショップのようなものを始めたと言う内容。その団体やワークショップには関心はない。ただ、現地の様子を知る上で参考になるかなと思った。

 

レンタカーが使えないし、天候も悪いので行動範囲は狭い。伊良部島は小さな島で路線バスで行ける、行動半径が狭くても良いかと思った。天気が良くなればレンタルサイクルで回ることも出来るだろう。

 

本の中で「てぃだの浜」という大津波で運ばれたと言われる岩が浜に立ち並ぶ奇観を売りにしているスポットがありそのすぐ側に宿があるという。そこに宿を取ることにした。

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平日の路線バスの客はごく僅かで終点についたときの乗客はわたくし一人だった。下車したときは、折良く雨は上がっていて、バスの運転手にホテルへ行く方向を聞いてそちらに向かった。

しばらく歩いていると、後ろから自家用車の人が声をかけてきた。先程の路線バスの運転手だった、今日はこれから家に戻るのでホテルまで乗せてあげるという、、、沖縄の人は親切だ~と、ご厚意を受けて同乗させて頂く。

 

奇観の浜の宿に到着

この浜は以前中国の女子十二楽坊のプロモーションビデオのロケ地だったそうな

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宿に着くと、午前11時くらいだったと思うが、がらんとして、誰もいない感じである。フロントの奥へ声をかけると、背の高い、いかにも島の人という感じの日に焼けた男性スタッフが出てきた。

 

昨日予約したものです。これから、自転車借りられますか?と聞いた。

 

人の良さそうな男性スタッフに、東京から来てレンタカーを借りるつもりが免許証をわすれて宮古島からバスで来たこと、ここから自転車でどこまで行けるかとか話をした。

 

もう一人やや年配の女性のスタッフも出来てきた。伊良部島の後は、大神島に行きたい問うことを話すと、あそこに行くのかと、どうも好意的ではない応じ方だった、、、

 

あなたはどういう目的でここに来たのかというような話となったので、実は自分は、禊ぎの行をやっていて聖なる場所を巡っている。ここを宿に選んだのは、前出の本を読んだからだと言った。

 

伊良部島の霊能者!?

すると、その本に出てくる何とかなる人物は、ここのオーナーであるという。そのオーナーは今出張中でしばらくいないが、あなたがそのような方であるなら是非オーナーと話すべきだという。

 

そして、女性スタッフ曰く、大神島は聖なる場所でそこに行くためには順番というものあり、簡単に行って良いところではないという。

 

聞けば、そのオーナーは霊能力がある人らしい。さすが、聖なる島、宮古島の群島のひとつ伊良部島ですね。

 

来ましたね~霊能者!

 

彼女は、今は東京に仕事で行っており、更に北海道まで行ってそれから戻ってくるそうだ。今回の自分の滞在中には会う機会はないね。

 

しかし、その方はその晩、わざわざ出先から電話でしてくれてお話をした。そのことについてはまた追って、、、

 

とにかく、チェックイン時間まで近場の観光スポットを教えてもらい、時折霧雨が舞い降りて来る天候であったが自転車で回ることにした。

 

下はこの日の夕焼け空のてぃだの浜、幻想的な光景です

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翌日の晴れた浜

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浜のすぐ隣は、飛行機の訓練所で以前は大型旅客機の豪快なタッチアンドゴーの訓練が見られたそうだ。今は小型の飛行訓練に使われているのだって。

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海に伸びる滑走路への誘導灯↓

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この訓練用の飛行場はそのうちに旅客機の空港になるみたい、、、今や伊良部島宮古島と橋で繋がっているのに更に空港が必要なのかね、、

 

下地島

実はここは伊良部島ではなくて、正確には下地島です。下の画像の左側の部分が下地島で、右が伊良部島です。両島の間は細長い汽水の湾だそうです。現地で見ると川のように見えます。

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滑走路に平行して島の反対側を南下して、観光スポットの「通り池」に行きました~

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 通り池 - Wikipedia

ウィキに出ているように人魚伝説があるようです。

 

ここは、海に繋がっていてダイビングスポットになっているそうだ。マンタやサメが入ってくるのだって。

 

この通り池の更に奧に「鍋底」と言うスポットがあって、翌日にそこで凄い体験することになる。それについてはまたいずれ~

2017年5月  聖なる島、、沖縄宮古島を旅する その一

昨月は、Between jobsと言うことでいろんな所をさまよって来ましたよ。

その中でも最も思い出深いのは、沖縄県宮古島の旅です。

 

ニッポン屈指の霊的スポット宮古島

下は、日本最南端の神社という宮古神社

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この宮古島、わたくしが数年前に沖縄本島を旅したときに知り合った方達、そしてその後にスピリチュアルな場所巡りで出会った人々からインスパイアされていつか行かねば~って思っていたところ、、、

そう、ここ宮古島は、非常に霊的パワーの強い場所です。特に今回目指すは宮古島の周辺でも超協力パワースポット「大神島」(おおがみじま)です。

 

さあ、今回の旅、さすが日本屈指の霊的スポットでっす!

いろんな事が起こりましたよ~

 

もう既にこの旅を終えて、東京に戻ってきてから6月から新しい仕事が始まってなかなかブログに書き出せませんでしたが、ちょっとづづでも書いて見まっす!

 

空路宮古島へ!

5月20日の東京羽田からのANAの直行便で宮古島へ。今回が初めての訪問です。

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沖縄地方は梅雨入りしたばかり、そのためか飛行機も空いていた。

 

午後3時くらいに宮古島の空港に到着。そこから送迎バスで予約して置いたトヨタレンタカー空港店へ。

 

レンタカー店で免許不携帯

そこで、いきなりトラブルです。なんと運転免許証がない!!

 

今回の旅行のために財布を入れ替えて、必要なカード類は件保険証、クレジットカード、キャッシュカード、Tポイントカードまで全部入れ替えたのに、、、なんとよりによって運転免許証が入っていない!

 

レンタカー店は免許がないと絶対にレンタルできないそうだ。

 

うわぁー!沖縄の宮古島まで来てなんたる事態だ~

ううっ~、くやしい、、、免許証を東京から送ってもらう手立てもない。

 

でも、これは仕方がない、ないものはないのだ、、、あらゆる事を前向きに受け止めよう、、これはずっと自己の課題としてきたではないか~と自分に言い聞かせる。

 

よし、車がなくてもそれ以上に、いやそれだからこそもっと面白い旅にしよう!って自分へ誓った。

そんなスタートを切った聖なる島、宮古島の旅でしたよ。

 

レンタカーのお店の人はとても気の毒そうに宿までのタクシーを手配してくれた。

 

初日の宿は島のほぼ中央に位置する島内唯一の溫泉があるその名も宮古島溫泉ホテル↓

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ホテルの向かいはリハビリ病院でその施設の入り口は「聖徳神社」が坐しておりました。

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ともかく、小雨の中この神社へご挨拶!

 

ツユのためか宿も空いている。となりで天然温泉に入り、サウナで汗を流す。ちょうどこの日ボクシングの世界タイトルマッチの日でテレビ放映していた。島にゆかりのボクサーが世界を制した、、、これも何かの縁かね~

ryukyushimpo.jp

 

さて、車がない今回、翌朝早々に路線バスで市街地へ向かい、宮古島の北部に浮かぶ伊良部島までバスを乗り継いで行く事にした。

 

宮古島の重要な港、平良港(ひららこう)

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海外からの航路の舟もここに来るようだ。

 

ここで伊良部島に向かうバスに乗り換える。

 

さらに霊的パワーがあふれる伊良部島へ~

日本で最も長い通行料金が無料の橋「伊良部大橋」、、、生憎の雨模様ですが路線バスの車窓から

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伊良部大橋 - Wikipedia

 

伊良部島でのことを引き続き書きまっす!