古代北九州の王朝? 宮地嶽神社 超絶パワースポットでした
前回の続きで昨年2016年末の聖なる場所を巡る旅の続きです。
大阪、京都の出張の後、家の事情で福岡県の北九州市へ年内に一時帰省しました。
そのときに前から行きたかった宮地嶽神社へ行きましたよ。
ここに来た記憶は無いですが、まあ地元と言ってよい地域なので、もしかしたら子供頃に誰かに連れられてきているのかも知れません。
日本一巨大と言われるしめ縄のある宮地嶽神社の本殿
海から境内へ一直線に続く参道。
わたくしは家ではテレビのコマーシャルはまず観ないので知らなかったのですが、なんかのCMで「光の道」って事で有名だという。
一年に2度、2月と10月この道の線上に夕日が出てとても美しいそうだ。
これは明らかに古代王朝がそれを計算して参道を作ったのであろう。
神社は宮地嶽とう小高い山で山自体がご神体なのでしょうね。
この山自体がピラミッドのような古墳ではないのかと思えてくる。
この日は12月28日。初詣参拝者数ランキング一覧で第8位で100万人以上が参拝する神社である。初詣の準備の真っ最中だった。
本殿の屋根は黄金色です、、、
本殿の奥には、「奧の宮八社」という摂社(なのか?)がある
そこは実際に日本最大級の石室古墳でそのまわりに、八つの社がある。
わたくしは、特に第三番社の不動神社に惹かれました~
三番社・不動神社 …災いや厄を除く神社
奥の宮三番社不動神社は日本一の大きさを誇る、横穴式石室古墳の中に霊験あらたかなる「お不動様」をお祀りしております。この古墳は地下の正倉院と呼ばれ、金の鐙(あぶみ)・冠(かんむり)・馬具類・大太刀等数多くの埋蔵物が発掘され、20点が国宝に指定を受けています。
ここは、神仏混淆であったのでしょう不動明王の像が備えられております。
ここで、年末のお祓いをして頂くことにしました。
そのときの祈祷はわたくし一人でこの神社の奥にあたる古墳の石室で執り行われました。すごい臨場感です。
祈祷は和太鼓を壮麗に打ち鳴らしならが祝詞を奏上する。他の他の神社にはない大迫力です。
この年様々な聖なる場所を訪ねました。ここはちょっとうまく表現が出来ないですが、本州の神社とは何か異質さのようなもの感じます。
とにかく、この奧の不動神社には希有のスピリチュアルパワーを感じましたよ。
不動神社の手水社の龍
弁財天の祠
再度参道、通称「光の道」でっす。
ここ宮地嶽神社は本当にすごいパワーを感じました。ここにはまた是非戻ってきたいと思います。宗像大社も目と鼻の先の距離です。 ichigo2015.hatenadiary.jp
宮地嶽神社の歳迎え御幣をいただき、東京の自宅の入り口の正月飾りとして正月の三が日お使いしました~
今年は神秘の力に満ちた素晴らしい歳になりますね~