令和二年三月七日 江東区東雲から鹿島神宮へ 神走りに神走らせ給え!
そうだ、鹿島行こう?!
東京都江東区東雲(しののめ)のバイク用品店ライコランド東雲で自分のオートバイの部品交換待ち時間が4時間ある。
まわりには時間を潰す良い場所もない、、、
そのお店にはレンタルバイク店が併設されている。
では、それを使おう!
去年とった大型自動二輪の免許があるのだ、
どうせならリッターバイクを投入しましょう!!
レンタルバイクのリストにあったスズキの新型カタナは貸し出し中みたい。
それで同じエンジンのGSX-S1000Fにした。
こちらのほうがシート高も低いし、、、でも馬力は同じ148馬力!!
4時間のオートバイの旅、行く先は即座に決まった。
ここ東雲は東京の東側、都外にゆくなら向かうのは東だろう、
そして思いつくのは関東屈指の聖なる場所、
ここしか思い当たらないのだ
湾岸線から東関東自動車道をひた走る片道約100キロのルート:
スーパーバイク1000CCの機動力なら時間内で戻ってこれるだろう、、
ちなみに、わたくしは、普段はカワサキの650CC に乗っている。
普段は、この愛機で聖なる場所も巡るのですね:
リターンライダーのわたくしは、オートバイを安全に楽しむため月に一度はKRSというライディングスクールhttps://kashiwars.com/
を受講しております。
いつか乗ってみたいと思っていたリッターバイクに乗る良い機会だ!
柏校長!お陰様で躊躇なくリッターバイクを借りられます!!
SUZUKI GSX-S1000F
このバイクは、狩りをする野獣をイメージしてデザインされているという
https://www.autoby.jp/_ct/17239009
乗ってみると、すばらしい吹き上がりのエンジン!
感動的なレスポンスとサウンド
これがスズキの四発かぁ~!!
これがリッターバイクか~っ!
さあ、盛り上がって参りました~
この黒き野獣を駆って、
鹿島神宮まで神走り(かむはしり)に神走らせ給え!
唱える神の御名は、
伊都雄走大神(イツノオバシリノオオカミ)!!
伊都雄走大神は、わたくしが昨年の夏から崇敬している神様です、
この神様のお話はまた後に、、、
東関東自動車道は途中までは結構な交通量だったが
だんだん車の数は減った
聖地 鹿島神宮
わたくしは若い頃から武道をやってましたのでこの鹿島神宮によくやってきています。
最近の聖地巡りをするずっと以前から、
この鹿島は自分にとってずっと聖地なのですね。
前回来たのが下のブログの時、
それから思いのほか時間が経っていてちょっとビックリした:
前回はレンタカーでした。
鹿島神宮と香取神宮を二社をたずねた、なかなか面白い旅でしたよ。
そういえば、香取神宮には、最近仕事で近くを尋ねる機会があってその折り数回お詣りしている。
今回は時間がないので鹿島神宮一カ所で東京へ戻らないと
鹿島の杜にある神宮はいつ来ても神気を感じますね。
御祭神
武神、剣の神霊である 武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)をお祀りする鹿島神宮
『古事記』では建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)、建御雷神(たけみかづちのかみ)、別名に建布都神(たけふつのかみ)、豊布都神(とよふつのかみ)と記され、『日本書紀』では武甕槌や武甕雷男神などと表記される。単に「建雷命」と書かれることもある[2]。
また、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の主神として祀られていることから鹿島神(かしまのかみ)とも呼ばれる[3]。
雷神、かつ剣の神とされる[2]。後述するように建御名方神と並んで相撲の元祖ともされる神である。また鯰絵では、要石に住まう日本に地震を引き起こす大鯰を御するはずの存在として多くの例で描かれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%85%E3%83%81
御手洗池、、、ここは、禊(ミソギ)の聖地でもあるのですな。
毎年正月の寒禊会では200名がここで禊をするそうです。
わたくしが所属する禊の道場稜威会でもだいぶ以前はここで禊行をしたそうです。
会でも、ここでの禊をするかもしれないみたい。楽しみだ~
奥宮
奥宮から要石への道にあった像
要石のてっぺん
古墳の発掘なども指揮した徳川光圀は、鹿島神宮と香取神宮の両宮を崇敬していた。1664年、要石(どちらの要石かは資料により一定しない)の周りを掘らせたが、日が沈んで中断すると、朝までの間に埋まってしまった。そのようなことが2日続いた後、次は昼夜兼行で7日7晩掘り続けたが、底には達しなかった。香取神宮史によれば、同年3月に同宮を参拝し、楼門前に桜を植えた[15]。その際に香取の要石を掘らしたが根元を見ることが出来なかったという[16]。
今回はレンタルバイクを返す時間まで間がないので、ゆっくりしてはおられない。
神宮では一通り、本殿、杉の参道、鹿庭?、奥宮、御手洗池、要石を観た。
早々に東京へ引き上げないとと思い、森の中をショートカットしようとしたら
却ってちょっと迷って駐車場までに時間をつかってしまう。
さあGSX!、東京へもどろう!!
帰り道、スマホの電池が切れてグーグルマップが使えなくなりました~
ああ、カーナビがない、、
でも、無事にお店に帰還、なんとか所定時間内にバイクを返しました~
思い立っての鹿島詣ででしたが、GSXを堪能して無事に帰って参りました。
鹿島の神様、稜威雄走大神、諸々の神さま、ありがとうございました。
大御名波 奉稱弖 稜威雄走大神
オオミナハ タタエマツリテ イツノオバシリノオオカミ
さて、先に御名を唱えた神さまは、
伊都雄走大神または、稜威雄走大神(読みは同じくイズノオバシリノオオカミ)です。
伊都=稜威で、意味は、霊威が強力であること、強力な神の力を表しています。
つまり、強力な霊力により、天翔り(あまかけり)、国駆ける(くにかける)大神さまです。
昨年の夏に山奥でこの神様を感じました。以来、崇敬しております。
実は、今回のバイクの旅から戻ってから知ったのですが、
伊都雄走大神は、古事記では「天之尾羽張(あめのおはばりのかみ)」だそうだ。
天之尾羽張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』イザナギが所有する神剣(十束剣)で、妻イザナミが黄泉へ行く原因となったカグツチを斬り殺す時に用いられた[5][6]。『古事記』における神名は、天之尾羽張神(あめのおはばりのかみ)という[4][5]。別名 伊都之尾羽張(いつのおはばり)[2][4]。 『日本書紀』の稜威雄走神(いつのをはしり/いつのをばしりのかみ)と同一神とされる[7][8]。 葦原中国平定(国譲り)神話で活躍する建御雷神(鹿島神宮主祀神)は、天之尾羽張神(伊都之尾羽張)の子供(古事記)もしくは子孫(日本書紀)と記述され[9][10]、同一神とみなされる事もある[7]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B9%8B%E5%B0%BE%E7%BE%BD%E5%BC%B5
そうです、、、諸説ありますが、