聖なる場所を巡る日記

東京都港区の愛宕神社への千日参りと、日々訪れる聖なる場所についての日記

この数日の日の出を求めての朝の小さな旅 2017年1月12日~15日

平成29年1月7日土曜日から11日水曜日まで五泊四日で古神道の寒禊ぎに参加しました。

宿泊などの場所は愛知県の二川ですが、海での禊ぎの会場は静岡県遠州灘の海岸です。

 

このイベントについては別にichigoサポートの方のブログに書こうと思っています。とにかく、まあ、凄い体験でしたよ。

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そのときに褌一枚で海中から観た朝焼けは、本当に美しく、わたくしにとっては人生観が変わるほどの体験でした。

 

以来、東京に戻ってからも毎朝、日の出を求めてバイクで走り回っています。

 

この時期の東京の日の出は午前6時50分くらい。

 

まず、こちらはおとついの品川神社富士塚の頂上からのご来光。

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ビル谷間ですが、美しい日の出でした。日の出を浴びながら古神道の行法を行います。でも、ここ町中なので控えめに。

 

こちらは品川神社の本殿

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こちらはその翌日、もっと感動的な海からの日の出を求めて臨海地区へ。芝浦埠頭の先にある公園をめざしていましたが場所が判らず、レインボーブリッジの下で朝日を迎えました。

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実は芝浦埠頭の公園は、レインボーブリッジの遊歩道の入り口の所にあって午前8時にならないと入れなかった。

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この日は土曜日で仕事がなかったのでそのまま日の出ポイントを探してバイクを駆ります。

 

湾岸道路を南下して羽田空港の手前まで来ました~「つばさ公園」というところです

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もう朝日はだいぶ上に上がっていますが、ここは人気も無いし民家もないので思いっきり神道の行方法を全力発声で実践しまっす!

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「オオミナハ タタエマツリテ オオアマテラスオオミカミ

 

このつばさ公園のすぐ横に城南島海浜公園があることが判りましたのでそちらへ移動します。

城南島海浜公園 | 東京港南部地区海上公園ガイド

ここは砂浜があってキャンプ場、オートキャンプ場があります。

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朝早くから砂浜でフットサルをしているグループがいました。犬の散歩に来ている人たちも。

 

それから、でっかい望遠レンズのカメラで羽田空港からの発着を狙っているカメラマンが二人。

 

わたくも撮ってみましたがスマホだとこんなもんです。肉眼だと凄く近くに感じるのですけどね。

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それにスマホやわたくしの小さなデジカメでは逆光で画面がどうなっているのかよくわからなかった。

 

それで今朝1月15日の朝は靖国神社へ。

7時前の本殿です。まだ月が輝いています。

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まだ7時前ですが既に社務所も開いていて、観光バスからは参拝の人たちが続々と降りてきます。

 

日の出はビルや建物で見れませんでしたが、本殿の裏手の神池庭園で控えめに朝日に向かって礼拝しました。

 

その後、千日詣の愛宕神社へ立ち寄ります。

ちなみに、寒禊ぎから戻った翌日の1月12日朝、思い立って東京二十三区内でも最も標高の高い愛宕山に日の出を観に行きましたが、日の出はビルの谷間からでした。朝日はカメラには収めず。

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愛宕の千日詣は、今回でカウント初めて二百六十二回(日)目!

最近は、以前のように連日行ってはいませんが、またできる限り参ります。

でも、この神社、年始はほんと人が多い。この寒い早朝でも誰かいますね。

 

 

こちらは、本日日曜日15日の午後、グレーシー柔術の初稽古の帰りに立ち寄った早稲田の穴八幡です。

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境内の参道が縁日のように出店が出ていました。

本殿も参拝者がかなり並んでいますね。

そして、「一陽来復」のお守りを頂く人が多くおられました:

event-checker.blog.so-net.ne.jp

 

寒禊ぎから戻ってからも神社巡りしていますが、それらの場所で受ける場の感じ方も変わって来たみたいですよ。

 

古代北九州の王朝? 宮地嶽神社 超絶パワースポットでした

前回の続きで昨年2016年末の聖なる場所を巡る旅の続きです。

 

大阪、京都の出張の後、家の事情で福岡県の北九州市へ年内に一時帰省しました。

そのときに前から行きたかった宮地嶽神社へ行きましたよ。

www.miyajidake.or.jp

ここに来た記憶は無いですが、まあ地元と言ってよい地域なので、もしかしたら子供頃に誰かに連れられてきているのかも知れません。

 

日本一巨大と言われるしめ縄のある宮地嶽神社の本殿

 

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海から境内へ一直線に続く参道。

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わたくしは家ではテレビのコマーシャルはまず観ないので知らなかったのですが、なんかのCMで「光の道」って事で有名だという。

 

一年に2度、2月と10月この道の線上に夕日が出てとても美しいそうだ。

 

これは明らかに古代王朝がそれを計算して参道を作ったのであろう。

 

神社は宮地嶽とう小高い山で山自体がご神体なのでしょうね。

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この山自体がピラミッドのような古墳ではないのかと思えてくる。

 

この日は12月28日。初詣参拝者数ランキング一覧で第8位で100万人以上が参拝する神社である。初詣の準備の真っ最中だった。

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本殿の屋根は黄金色です、、、

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www.miyajidake.or.jp

 

 

本殿の奥には、「奧の宮八社」という摂社(なのか?)がある

www.miyajidake.or.jp

そこは実際に日本最大級の石室古墳でそのまわりに、八つの社がある。

 

わたくしは、特に第三番社の不動神社に惹かれました~

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三番社・不動神社 …災いや厄を除く神社

奥の宮三番社不動神社は日本一の大きさを誇る、横穴式石室古墳の中に霊験あらたかなる「お不動様」をお祀りしております。この古墳は地下の正倉院と呼ばれ、金の鐙(あぶみ)・冠(かんむり)・馬具類・大太刀等数多くの埋蔵物が発掘され、20点が国宝に指定を受けています。

 

ここは、神仏混淆であったのでしょう不動明王の像が備えられております。

 

ここで、年末のお祓いをして頂くことにしました。

 

そのときの祈祷はわたくし一人でこの神社の奥にあたる古墳の石室で執り行われました。すごい臨場感です。

 

祈祷は和太鼓を壮麗に打ち鳴らしならが祝詞を奏上する。他の他の神社にはない大迫力です。

 

この年様々な聖なる場所を訪ねました。ここはちょっとうまく表現が出来ないですが、本州の神社とは何か異質さのようなもの感じます。

とにかく、この奧の不動神社には希有のスピリチュアルパワーを感じましたよ。

 

不動神社の手水社の龍

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弁財天の祠

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再度参道、通称「光の道」でっす。

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ここ宮地嶽神社は本当にすごいパワーを感じました。ここにはまた是非戻ってきたいと思います。宗像大社も目と鼻の先の距離です。 ichigo2015.hatenadiary.jp

宮地嶽神社の歳迎え御幣をいただき、東京の自宅の入り口の正月飾りとして正月の三が日お使いしました~

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今年は神秘の力に満ちた素晴らしい歳になりますね~

 

今年の初詣地元の氷川神社で家内安全の祈祷(2017.1.4水曜日)、昨年末の聖なる場所巡りパート1京都編

 地元の神社で新年の祈祷

正月の四日目、本日まで仕事はお休みです。今日は自宅の近くの通称麻布氷川神社で新年の祈願をして参りましたよ。

 

神棚の古いお札を納めて、新しい神宮大麻氷川神社のお札を頂きました。

 

この地に住まわせて頂いてますので、その感謝と今年もお護り頂くために昇殿しての祈祷をして頂きましたよ。

 

右の神符はご祈祷のあとに授与されました。

 

地元の神社で土地の神様へ年頭のお礼と参拝しておくのは良いですね。

 

昨年2016年年末の聖なる場所を巡った記録

1.京都編 上賀茂神社

さて、今ブログを書いている時から遡ること一週間前とちょっと前、昨年2016年の最後の週に訪れた聖なる場所巡りです。

 

12月26日月曜日は、仕事で大阪の某国立大学へ行きましたよ。朝の便で羽田から伊丹空港まで。その後は夕刻の仕事が京都の某国立大学であって京都へ移動します。

 

翌日の27日火曜日はお休みを頂いていて、京都から教理の福岡へ移動します。京都から福岡北九州へ向かうまでの間の時間に京都で聖なる場所を巡ります。

 

それで向かったのは上賀茂神社こと賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)

賀茂御祖神社下鴨神社)とともに古代氏族の賀茂氏氏神を祀る神社であり、賀茂神社賀茂社)と総称される。賀茂神社両社の祭事である賀茂祭(通称 葵祭)で有名である。

賀茂別雷神社 - Wikipedia

 でっす。

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この年、春に下鴨神社を訪ねましたが、上賀茂神社ははじめての訪問でした。

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そうそう、この下の写真にある盛り砂を一度観たかった~

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この盛り砂、、立砂(たてずな)というそうです。

せっかくなので何枚か載せます:

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立砂(たてずな)
細殿前の円錐状の2つの砂の山。神体である神山(こうやま)を模したもの。鬼門にまく清めの砂の起源とされる。

 

こちらが賀茂別雷神社の本殿ですね。伊勢神宮のように遷宮があるようですね。

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境内を小川が流れるとても美しい場所です。

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 岩上というこの岩です。

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 宮司この岩の上に蹲踞(そんきょ)、勅使と対面し、御祭文(ごさいもん)に対して神のご意志を伝える「返祝詞(かえしのりと)」を申す神聖な場所である。

 

賀茂別雷神社もかなり気の良い場所ですね。年末なので人はそれほどいませんでしたが、年が明けると初詣に人が押し寄せるのでしょうね。

 

下鴨神社の授与所で頂いてきた八咫烏のおみくじ。葵のマークに三本足の八咫烏の入れ物、形がキョロちゃんぽっくってカワイイ

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その後上賀茂神社から市バスで京都市内へ戻ります。

 

途中で下鴨神社のバス停を通ることが判り、せっかくなので途中下車して下鴨神社も立ち寄りました~。

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こちらも正月参拝の準備が出来ています!酉年!!

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このあと、出町柳に出て、さらに八瀬に下って九頭竜大社へ今年最後のご挨拶に行きました。

今回もお千度の祈願をしました~

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九頭竜大社さま、この年はご縁がありまして本当にお世話になりました!

 

このあと、京都駅に出て東京に戻るのではなく、反対方向へ新幹線で進みます。ちょっと家庭の事情のためです。

それで、年末の旅は郷里の福岡県北九州市へと続きます。

 

平成29年の一般参賀、大手町、神保町三省堂で精神世界の本購入 2017.1.2月曜日

年が明けました。

「あけましておめでとうございます!」

最近はブログは毎日書いておりませんが、聖なる場所は色々行っております。少しずつ上げまっす。

 

今日は正月二日目、テレビをつけるとちょうどライブで今年最初の一般参賀が流れていました。

 

そうか、今日は一般参賀なのか~っとぼーっとTVを観ました。天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下らがお出ましされている。

 

これが、最初のお出ましで今日はあと何回のお出ましがあるという。ネットで調べると以下のようになっていた:

新年一般参賀要領 - 宮内庁

 

それで、せっかくなので最後のお出ましを見に行くことにした。もしかすると、今上の生前退位が実現すれば、今回が最後の現天皇一般参賀となるかも知れない。

 

参賀へ行く服装はどうしようかと思ったが、正装で行くことにした。

某有名百貨店本店のテーラーで仕立てた黒のスリーピースで、赤いネクタイに菊のタイピンでっす。

 

最後のお目見えは午後2時20分。最寄り駅は地下鉄の二重橋駅です。

何となく時間に余裕を感じないのでタクシーで皇居を目指した。

 

平成二十九年一般参賀

日比谷通り馬場先門のところでタクシーを降りる。

 

思えば一般参賀に来るのは30数年ぶりか、、たぶん昭和58年の天皇誕生日以来だと思う。その頃はまだ昭和だったのだ!そう思うと時間の経つのがとても早いな~

 

さて、現在、平成29年の正月一般参賀である。

到着した皇居前では、警察が人の流れを誘導している。皇居に向かって左手に進むように促していたけど、なんとなくそのまま真っ直ぐに二重橋の方へ向かうと、日の丸の手旗をもらった。

 

皇居前広場に既にすごい数の人がブロック毎に仕切られて並んでいる。

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わたくしが入った11番のスロットはその時点で一番最後の集団のようです。

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先のグループの集団が二重橋をぞろぞろ進んで行く

 

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わたくし、実は人混みや人の行列が大の苦手で、お店などはよほどのことがないと並んだりしません。

しかし、今日は全くこの人の群れや待つことは苦にならない。不思議なもんです。

 

われわれのグループも出立して二重橋を渡り、正門をくぐり坂道を上って行きます。

お出ましが拝める、長和殿まえの広場はすごい人です。とにかく奥の方へ進んで行く。陛下や皇族方がお出ましなると思われる場所の所まで、、、その辺はすごい人だかりで距離はかなりありますが正面に近い位置です。その辺で待つことにしましたよ。

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 ほどなく、陛下と皇族方がお出まし!!日の丸が一斉に翻る

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天皇陛下万歳!天皇陛下万歳!天皇陛下万歳!天皇陛下万歳!の歓声が渦巻き上がります

 

これは気分高揚しますね~ぜひまた来ます!

 

いつか、仲間と徒党を組んできて天皇陛下万歳!バンザーイ、バンザーイと先頭で行わせて頂きたいです。

 

ちなみに、今回の人出は96,700名だったそうです。

これまでの新年一般参賀の参賀者数(平成以降) - 宮内庁

近年では一番多いですね。平成では2番です。平成6年が111,700人で飛び抜けて多いのは前年に皇太子のご婚礼の影響でしょうかね。

 

お出ましはあっけなく終わって、ぞろぞろと坂下門?の方へ下って行きます。

皇居を後に大手町を歩く

パレスホテルの前を通って、以前通勤で歩いた通り

ichigo2015.hatenablog.com 

を神田方面に歩きます。

 

その辺のビルは建て替えをしているようでしたが、建設の手を付けてられていない空間があります!

 

大手町で建設の手がかけられないスペースって、

そう、やはりあの将門の「首塚」でっす!

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戦後GHQの指示で取り壊されそうになったときにブルドーザーが横転して死人が出たなどいう伝説がありますね。

ここは神田神社の飛び地なのですね。

遠い昔、当時の都であった京都からは遙か東国で乱を起こした将門公の首塚がいまの首都の皇居に隣接して残っているのは歴史の面白さを感じます。

 

神保町三省堂で精神世界の本購入

そのまま歩いてかつて住んでいた所に近い小川町の方まで出て、それから本屋街へ進みます。

 

神田三省堂が開いているので本を見に行きます。

はい、またまたスピ系本を買いましたよ~

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同じスピ系でも、

硬派な「祖神垂示天照太神宮」

怪しいけど実用的そうな?「今すぐ出来る!霊術講座」

今流行のスピ系を集めた新刊「願いが叶う!人生が変わる 引き寄せの法則

飯倉熊野神社 幸稲荷神社 芝の増上寺 2016年12月24日

久しぶりの聖なる場所巡りの日記ブログ。今日はクリスマスイブですね~わたくしはクリスチャンではないので聖なる日でも特に教会とかに行く予定はありませんが、、、

 

思うのですが、日本のクリスマスって商業活動による煽りですね、、、ある種の洗脳かな。まあ楽しいイベントがある方は楽しめば良いのですがね。商業的なイベントに振り回されることではないな。

 

さて、今上の誕生日が昨日で、世間では三連休の中日、今日の午前中は委託の会社に出て仕事してましたよ。来週、今年最後の関西への出張の準備のためです。

 

オフィスも誰もいません。とても静かで、仕事がはかどって何よりです。

 

昼過ぎに仕事を終えて、事務所のそばにある熊野神社へ行きました。今日は御朱印帳を持参しています。

 

港区七福神の恵比寿様をお祭りする熊野神社です。境内にマンションがあって社務所はその中にあります。

 

都心の小さな神社は継続して運営して行くのは大変なのかな~なんて考えます。

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社務所には女性の神主さんがいて、朱印帳に揮毫してくださいました。達筆ですね。

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正月は一日から九日まで恵比寿様が観られるそうですよ。小さな像とのことです。観に行きます!

 

それから、もう一つ近場の神社である幸稲荷神社を訪れました~

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東京タワーの氏神さまに当たる神社です。

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 御朱印を頂きたく社務所へ行きましたが、お留守のようでした。

 

後、今の仕事場の近所では西久保八幡神社があるので、それぞれそのうちに御朱印を頂きたいですね。

 

それから、芝の方へ出て久しぶりに増上寺に行きました。

逆光ですが本殿と東京タワー

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千体地蔵尊

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今まで増上寺には何度も来ていますが、初めて御朱印を頂きました。

黒本尊の御朱印なのですね

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特に聞かれませんでしたが、他のバージョンもあるのでしょうかね。

ともあれ、お寺の御朱印の揮毫は迫力ありますね~日々写経で鍛えているからでしょうかね。

 

愛宕神社は今日は行きませんでしたが、今週で二百五十三回目です。今月は現在三回ですね。まあ、気長に通算千回を目指します。わたくしの千日詣は、もとより比叡山の千日廻峰の行などとは違うのですよ~

 

言葉の記憶:

わが業(わざ)はわが為すにあらず天地(あめつち)を 貫きて生くる祖神(みおや)の権能(ちから)。

 生長の家の招神歌の一部です。わたくしはこの宗教団体の信者ではございませんが、子供頃にこのフレーズを聴いたことがあり、何故か最近その断片が心に出てくるのですね、、それでネットで調べました。これはすごい、すばらしい言葉であり言霊と思います。

東京タワーのタワー大神宮 千葉神社 2016.12.7水曜日

今日は会社の裏にそびえ立つ東京タワーの大展望台へ行きましたよ。


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www.tokyotower.co.jp

今の仕事先が東京タワーの真裏でよくランチに行ったりするのですが展望台には生まれて初めて上りました~

 

今回はお昼の時間に現地に行き思いついて大展望台まで上がりましたよ。大展望台の入場料は900円でした。

 

さらにその上に特別展望台(別料金)があります。それはまた次回に行こうと思います。

 

大展望台からの風景

虎ノ門方面です 中央のずっと奥に東京スカイツリーが見えます

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六本木方面

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増上寺方面 やっぱり海が近いのですね

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ここがタワー大神宮 一度来たかった神社でっす

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建物の中にある神社としては日本一高いところです

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この神社は、このタワーのすぐそばにあり、たまに前を通る幸稲荷神社と関わりがあるようですね。

幸稲荷神社

 

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ルックダウンウインドウ、、、ここを歩くのはかなりスリリングですね~

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物事を鷹の目で見ると良いと聞きます。鳥瞰するってヤツですね。

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こうやって物理的に高い場所から自分の住む世界を見下ろしてみると、ちょっと広い視野が持てるようです。

 

たまに展望台に上がって世界を眺めるのも良いですね~

 

タワーを降りて事務所へ帰り道、如意輪観音様のお堂に立ち寄りました

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とても美しい観音様です、、、お写真失礼します

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ここはたまに息抜きに来るのですがとても良い感じのする場所です。

観音様ありがとうございます!!

 

それからお仕事で千葉へ向かいました。

千葉駅の地図で近くに千葉神社があることを知りました。

御祭神は、北辰妙見尊星王(=天之御中主大神

お、お~これは行きたい!

少し時間があったので立ち寄ることにしました~

千葉神社

www.chibajinja.com

占師に縁深いところとの事で、ちょっと特殊さ感じる神社です

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絢爛な獅子像が一対

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こちらが本殿です

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一階と二階がそれぞれ拝殿になっていました

 

千葉天神 本殿のお隣にあります。建物は元の本殿が使われているそうです

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ピンぼけしてしてしまいましたが、「亀岩」です

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妙見様のお使いである玄武(亀)の岩で、撫でると御利益があるそうです。

もちろん、撫でてこの地でのビジネスの成功をお願いします

 

分霊社・尊星殿

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千葉神社 /千葉神社について /境内図 /分霊社・尊星殿

中央に干支の塔があります

 

最近、占いにも興味があるので、ちょっとしたご縁を感じます。

 

千葉での仕事があるのでここにはまた来ることになりそうです。ご縁に感謝申し上げます。

早稲田の穴八幡 靖国神社 愛宕神社二百五十二日目

今日も日曜日は明大前にグレーシー柔術のお稽古へ。今日は日中暖かったですね。バイクもまだ楽です。

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本当は、今日練習の後にバイクの半年点検に持って行きたかったのだけど、今日は一杯だって。

 

早稲田の穴八幡

それで、道場の帰り思い立って早稲田の穴八幡に立ち寄りました。

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新宿区ですが、都内の神社の中でも強い清涼な神気を感じます。

 

ここに最初に訪れたのは今年の9月28日でした:

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 本殿正目の鳩の彫刻、とても美しいですね

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拝殿を外から

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放生寺

今日はこれまで訪ねたことがなかったお隣の放生寺へゆきましたよ。

名称 威盛院 光松山 放生寺 放生寺 本堂外観
宗派 高野山真言宗
寺格 準別格本山
創建 寛永十八年(1641年)
開創 良昌上人

放生寺は寛永十八年、威盛院権大僧都 良昌上人りょうしょうしょうにんが 高田八幡(穴八幡)の造営に尽力され、その別当として開創されたお寺です。

www.houjou.or.j

 

神仏習合の時には神宮寺という神社にあるお寺があったのですね。

別当寺は、

神宮寺の一種。神社境内に建てられ、別当が止住し、読経・祭祀(さいし)・加持祈祷とともに神社の経営管理を行なった寺。神宮寺じんぐうじ神社に付属して建てられた寺院。神仏習合思想の現れで、社僧(別当)が神社の祭祀さいしを仏式で挙行した。 1868年(明治1)の神仏分離令により廃絶または分離。 宮寺。別当寺。神護寺。神宮院。神願寺。

一陽来福 放生会の寺 高野山真言宗 放生寺

 

ここは、真言宗のお寺ですから、開祖は、弘法大師空海ですね:

虚空尽き 衆生尽きなば 涅槃尽きなば 我が願いも尽きなん

世界が尽きるまで、迷える衆生が尽きるまで、さとり(衆生を救う行)の尽きるまで、永遠に仏に祈りつづけたい。空、衆生、さとりが尽きれば、わたくしの願いも尽きるであろう。

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弘法大師は今も小股人を助けながら旅を続けているという

この像の周りは四国八十八カ所霊場のお寺の砂が置かれているそうです。

 

四国お砂踏み霊場 落成式 − 一陽来福 放生会の寺 高野山真言宗 放生寺

修行大師−一陽来福 放生会の寺 高野山真言宗 放生寺

 

真言南無大師遍照金剛なむだいしへんじょうこんごう」と唱えながらこの上を歩くと四国霊場を回ったのと同じく毒を受けられるそうです。

もちろん、唱えながら回りました~

 

「役の行者」をまつる神変大菩薩のお堂

神変大菩薩−一陽来福 放生会の寺 高野山真言宗 放生寺

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それから、バイクで帰路につきます。新宿通にでたので靖国神社に行くことにしました

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境内には来年の干支、酉の額が掲げられていました

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実は初めて穴八幡に詣でたときも、その後に靖国神社へお参りしました。ちょうどミライトテラスの日で、本殿の特別参拝に参加してその荘厳さに戦慄しました。

 

その後、新橋経由で愛宕神社へお参りしました。昨日が二百五十一日目で、本日が二百五十二日目でした。

 

愛宕神社へ着いたのは午後5時少し前で、もうすっかり日没後でした。その時間に来ていた親子連れがいました。

 

子供は着物だったので12月に入っていますが七五三なのかって思った、あるいは何かの家族行事の帰りなのかも知れない。

 

しかし一切社務所通している様子でなく、拝殿の前に陣取って写真撮影を始めましたよ。

 

まだ午後五時までにわずかに時間があるので社務所は未だ開いているのだが。

 

仕方が無いので、末社から先に周り、いつもとは反対の順番で参拝して本殿へ戻ってきた。

 

それでも、この家族ずっと拝殿前で写真を撮っている。

 

この人たちは神社ではただ単に記念写真を撮れれば良いのであろうよ。

 

他に待っている人もいたが、わたくしは構わずに横から回って参拝した。

 

すると、その一行のおばさんが、「わー、ここ、夜もお参りするんだ~っ」て口に出して言った。

「そうですよ、ここは夜間もお参りする場所ですよ。それにまだ社務所も開いているしね。あなた方もこの時間にお参りに来たのではないのですか?それとも、あなたがた、日が暮れているから自分たちの撮影のために独占できるって了見ですか~?」

って思いますよ。

 

どうも最近、神社の参拝者、訪問者の態度が気になることが多い。中には、はっきりと挨拶をしてくる方や、マナーの良い人、所作の優れた人もおられるのだけどね。

 

神社はあまり混んでいない時に静かに参拝したい。とくに普段から頻繁に行く神社は早朝か夜間の方が落ち着くな~。

 

ともあれ、今日も聖なる場所を回れて感謝です。